私がお客さんに選ばれる3つの「きく」とは?

 

「きく」には3つあるから

 

 

4連休始まりましたね

 

子ども
お父さんと出かけたい!

 

連休に限らず
休みの日になると子どもたちに
嬉しい誘いがあります

 

車で遠出できるから?
口やかましくないから?
何でも買ってもらえるから?

 

たぶん、そのどれでもなく

 

聴く

 

いつも子どもたちの話を
聴いてあげてるから
私のパートナーではなく

 

私と出かけたい
そう言ってくれてる(ハズ)

 

子ども
お父さんの方が
スッキリする!

 

って言ってくれてるしね

 

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よく言われることですが
「きく」には3つの漢字があります

 

聞く
聴く
訊く

 

これらの漢字の違いって
知ってますか?

 

 

司法書士みたいに〇〇士でくくられる
士業という職業の人は話すのは得意ですが
「聴く」ことを苦手にしている人が多くて

 

反対に
話を何となく「聞く」とか
自分の訊きたいことを「訊く」のは得意

 

でも
何となく「聞」いちゃうと
話をダラダラと聞くことになるし

 

自分の訊きたいことだけ「訊」いちゃうと
まるで警察の取り調べとか尋問みたいに
キツくなってしまうし

 

依頼者は自分の聴いてほしいことを
聴いてもらえないので
ストレスが溜まります

 

 

以前
ある弁護士の相談に
立ち会った時に

 

なおひと
取り調べかよ!

 

というくらい
キツい「訊き」かたをしていて
ビビったことがありましたし

 

そういえば
こないだある介護施設を
初めて訪問した時

 

いきなり私に対して
取り調べのような訊くを始めた
施設長がいてビックリしたなぁ

 

なおひと
取り調べですか?

 

って、笑顔で皮肉交じりに
ツッコんだら訊問終わったけど
あの人失礼だったなぁ

 

 

聞くでも聴くでも
訊くでもどーでもいいじゃん

 

 

って人は多いと思うけど
私が「聴く」ことの大切さに
気付いたのはもう15、6年前のこと

 

司法書士会の研修で
名古屋大学大学院教授(当時)
菅原先生の話を聴いたのがきっかけ

 

法律相談って
ただ悩み事を聞いて
それに回答を示すだけじゃない

 

きき方ひとつで
依頼者との信頼関係が深くなるし
破綻することもある

 

そんなことを教わってから

 

相手の話を要約して返すとか
リフレーミング
パラフレージングとか
するようになりましたね

 

 

15、6年前は
借金整理の仕事を沢山していて
毎日毎日お悩み相談を受けてて

 

この菅原教授から習ったことを
実践したらめちゃくちゃスムーズに
コミュニケーション取れましたね

 

 

上手に「聴」けたことで
お客さんは誰にも話せなかった
悩みをすべて話してくれて

 

私が悩みを「聴」けたことで
問題解決に向けての
前向きな姿勢を持ってくれるようになった

 

 

まさか
この時学んだスキルが
自分の子どもの話を聴くとか

 

70歳以上の
おひとり暮らしの女性

 

を「見守り契約」でサポートするときに
役立つとは思わなかったけど

 

聴いてあげられれば
信頼してもらえるし
安心してもらえます

 

誰でも人に話を
聴いてもらって安心した

 

そんな経験はあると思うんです
私自身ももちろんあります

 

 

あなた自身のお困りごと
離れて暮らすひとり暮らしの親の
心配事を私に聴かせてください

それではまた!

好きです司法書士

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