私が見守り契約で「おひとりさま」と築く身内的関係とは?

身内とか
親しい人の相談は
いつまでたっても慣れない

 

 

相談があってさ

 

 

スマホに親しい人からの
着信があると緊張します

 

何でもないことなら
LINEで連絡してくるのに
電話をかけてくるなんて
ただ事じゃない

 

ましてや私は
悩み事困りごとを解決する
職業だし

 

先日かかってきた
親しい人からの電話も
トラブルの連絡でした

 

仕事なら良いんです
面識のない人だったら
関係性も予備知識もないから

 

 

けれど親しい人なら
その人との関係性とか
今までの思い出とか

 

ぶわーとよみがえってきて
連絡があった後は
なんだか仕事が手につかない

 

3月に東京の伯父が
亡くなったと連絡をもらったときは
ほんと落ち込んだ

 

岩倉市で離れて暮らす親を詐欺から守る経験20年高齢者見守り司法書士村瀬なおひと

こんにちは!70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです     新型コロナウィル…

 

私の母は
8人兄弟の末っ子だから
これからどんどん葬儀が増えるだろうな

 

 

まー相続は仕方ないとしても
離婚とかシングルマザー
シングルファーザーとか

 

養育費がどうの
親権が、苗字がって
そんな相談だってあります

 

仮に養育費の相談が
片付いても

 

 

なおひと

ちゃんと
養育費
払って
もらえるんだろうか?

 

 

なおひと
この先生活して
いけるんだろうか

大丈夫かな?

 

 

って心配が尽きない

 

 

赤の他人であれば
問題が解決すれば
それで会うことはないだろうけど

 

親しい人、身内なら
会わずに済ますわけにはいかない

 

 

あれ?
どの書類がいるんだっけ?

 

 

伯父が亡くなり
東京でひとり暮らしを余儀なくされた伯母

 

伯父が亡くなって以来
体調も頭のコンディションも優れない

 

先日、東京まで行ったとき
念入りに説明してお願いしたことも
もう忘れている

 

役所の手続きなんて
そうそうすることないし
煩わしいのは確かだけど

 

 

なおひと
こないだ話したこと
もう忘れるか!?

 

 

って怒れるやら
心配するやら
複雑な気持ちになっています

 

 

でも、今まで一緒に暮らしていた
「連れ合い」を亡くすって
相当ショックな出来事で

 

一時的にまたは
ずっと一生ショックがぬぐえず
心も身体も病んでしまうこともある

 

 

遺言や相続手続だったら
一回かぎりで終わることが多いけど
「見守り契約」であれば

 

契約してから亡くなられるまで
ずっとお付き合いをして
その間に楽しいことも悲しいことも
たくさん共有していくことになります

 

 

なので私自身も
見守り契約をしている人とともに

喜んだり悲しんだり

 

いや、どちらかと言うと
悲しむことが多くなるから
精神的なショックを受けることが多い

 

仕事ではあるんだけど
身内的な関係を築いているから
本当に身内を失ったような
大きなショックを受けます

 

 

私は人一倍つらいこと
悲しいことは
避けたいのだけど

 

悲しいことがあると
今の仕事を選んだことに後悔したり
辞めてしまいたいと思うこともある

 

ただ
身内的関係を築いてがっつり
おひとり暮らしの女性をサポートする
司法書士はいないし

 

それが私のすべきことなので
つらいこと悲しいことがあっても
こらえてサポートをしています

 

私のミッションは

 

自分を抑え
心苦しい生き方を
している

70歳以上の
ひとり暮らしの
女性をなくす

 

なので
このミッションにかなうように
日々おひとり暮らしの女性を
サポートしています

それではまた!

好きです司法書士

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