ノーベル賞の真鍋さんが認知症になったら?

「日本の人々は
いつも他人を気にしている」
でも気にするのは悪いことじゃない

 

 

もし親が認知症になったら
怒ってもなじっても仕方ない
ただこの先どうするかを考えるのみ

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

認知症になったら
どうしますか?

 

 

なおひと
米国籍?
でも日本にルーツあるから
誇らしいことに違いない

 

 

日本人?いや元日本人?の
真鍋淑郎さんの
ノーベル物理学賞受賞が話題です

 

 

 

 

90歳という高齢でも
研究が続ける意欲に感心したし
年齢を問わず学ぶ環境を与える
アメリカの懐の深さを感じました

 

 

ただ、真鍋さんの
米国籍を選んだ理由として
真鍋さんの発言の一部に
こんな言葉があって

 

 

真鍋さん
アメリカでは、他人の気持ちを気にする必要がありません。私も他人の気持ちを傷つけたくはありませんが、私は他の人のことを気にすることが得意ではない。アメリカでの暮らしは素晴らしいと思っています。おそらく、私のような研究者にとっては。好きな研究を何でもできるからです
 
この発言の中にも
アメリカの懐の深さを
垣間見ることができるし
 
 
私もプライベートでは
他人の気持ちを察するのが
あまり得意でないから
 
 
真鍋さんの発言には
そうだよなって
思う部分があります
 
 
ただ最近あった
「ある出来事」から
 
 
「他人を気にする日本の人」
それもまんざら悪くないぞ
って感じたんです
 
 
 
おじいさん
どうしたんですか?
 
 
ひとり暮らしの男性が
家の外でウロウロしていて
見かねた近所の人が声をかけた
 
 
来るはずの息子が来ない
息子に電話かけたいけど
電話番号分からなくなった
 
 
もちろん近所の人は
息子の電話番号知らないし
家の中で電話帳探しても見当たらない
 
 
おじいさんもテンパってるのか
ちょっと認知症なのか
「これで電話かけれるから」って
目覚まし時計持ってくるし
 
 
でも、別の近所の人の協力も得て
どうにか息子の連絡先が分かって
事なきを得たという話が
友人の家の近所であったそうです
 
 
確かにアメリカに比べたら
日本人は他人を気にしすぎ
かもしれないけど
 
 
その反面、他人を気にするから
近所の高齢者の異変に気づいて
そのケアをしてあげられたという
良い面もあると思うんです
 
 
真鍋さんの住むアメリカでは
こんな近所の人が気にしあって
高齢者を支えるエピソードって
あるのかな?
 
 
真鍋さんが認知症になって
ウロウロしてたら
アメリカの隣人は
きちんと支えてくれるかな?
 
 
で、このエピソードには
後日談があって
おじいさんは息子に
こっぴどく叱られた
 
 
なんで
勝手に出歩くんだ!

近所に迷惑をかけるな
 
 
息子はおじいさんを
叱っただけでそれっきり。
助けてくれた近所の人に
 
 
「もしかしたらこれから
ご迷惑をかけるかもしれませんが
よろしくお願いします」
と頭を下げて頼むなり
 
 
その地域の役所で
「ひとり暮らしの登録」をする
民生委員に頼むなり
すれば良かったのに
 
 
叱っただけで
未だに何も手立てを
していないそうです
 
 
衰えていく自分の親にやるせなさや
情けなさを感じて何も考えられない
その気持ちも分かるんだけど
 
 
もし認知症だとしたら
怒っても何も改善しません
これからどうするか
それを考えるしかない
 
 
うちの子も学校で
認知症の高齢者への接し方を
学んでいるくらいだから
 
 
認知症って今や
地域で見守る
地域で支えるものになっています
 
 
認知症かもしれない高齢者が
ひとりで暮らしていると
詐欺にあうかもしれない
火の不始末だって心配だ
 
 
離れて暮らすあなたの親は
きちんと地域に支えられていますか?
 
 
支えられていない
ひとり暮らしだから心配だ
そんな方は私と一緒に
どうしたらいいか考えましょ
 
 
いつでも
お問い合わせくださいね
 

それではまた!

好きです司法書士

お問い合わせは
LINE公式アカウントまで

矢印

LINEからお問合せがお気軽にできます。
下記の『友だち追加』ボタンから「友だち追加」し、LINEのトーク画面からお問合せください。

LINE

ホームページはこちら

矢印 HP

メールフォームより気軽にお問い合わせください。

    お名前必須
    メールアドレス必須
    お電話番号
    会社名
    ご相談内容必須