「気軽に相談して」と言われて気軽にできないワケ

 

「お気軽に相談ください」が
ちっともお気軽でないのは
なぜだろう?

 

 

相談くださいという人が悪いのか
相談できない人に原因があるのか

 

 

そもそも相談って
誰にするんだっけ?
専門家じゃなきゃ
いけないんだっけ?

 

 

今日は「お気軽にご相談ください」
がちっとも気軽じゃない話

 

 

お気軽にご相談ください
って言い過ぎるくらい言ってるけど
自分自身が気軽に相談できるのって
決して専門家じゃなかったりする

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

お気軽にご相談ください?
いやちょっと無理でしょ

 

 

芸能人、有名人の自死って
インパクトも影響力も強く
新たな自死が起こりかねないから

 

 

ニュースで自死を伝える時
必ずセットで「悩み相談」の
機関や連絡先を伝えるようにしていますよね

 

 

こういった機関にアクセスして
救われる人もたくさんいるでしょうが

 

 

でも本当に悩んでいる人って
内に内にこもってしまって
なかなか外に
目が向かないんじゃないかな?

 

 

この相談窓口に
アクセスするのもハードル高いし
電話をかけるのもさらにハードル高く
話すのはもっともっとハードル高い

 

 

LINEでの相談もあるけど
相手に伝わるような文章にするのも
なかなか難しいから
結局相談の機会を逃してしまう

 

 

じゃあ相談するとき
相談したいときって
どうしたらいいんでしょうか?

 

 

先日ブログに書いた
仕事で悲しいことがあったとき
私はパートナーに打ち明けて
少し気楽になりました

 

 

悩みではないですが
私のなかのネガティブな思いを
パートナーに打ち明けました

 

 

また、不安で不安で寝ても
すぐに目が覚めてしまうくらい
悩んでいたときには

 

 

通っている整体の先生に
施術をしながら不安な気持ち
悩みを打ち明けて
ようやく吹っ切って前に進めました

 

 

ひょっとしたら
私の不安や悩みって
その道の専門家にアクセスしていたら
別の良い方法を教えてもらえたり

 

 

劇的な改善方法を
手に入れられたかもしれない

 

 

でも私が
プロではなくパートナーや
まったく関係のない整体の先生に
話をしたのはなぜなんでしょうか?

 

 

 

なおひと
あなたの話を聴かせてください
お気軽にどうぞ!

 

 

プロにいくらそう言われても
「知らない人」には話しにくいし
気軽に接することはできない

 

 

私も軽々しく
あなたの悩み聞きますって
言ってるけど

 

 

やっぱり
人が悩みを相談するのは
知ってる人

 

 

決して
プロだから相談するんじゃないし
知らない人に「大丈夫?」と声掛けされるより
知ってる人に気にかけられた方が心開きやすい

 

 

有名人の自死のニュースに伴う
「いのちの電話」の告知を見て
相談することの難しさを
改めて確認しました

 

 

私が「知ってる人」になるためには
このブログのように積極的に発信して
私の顔、私の考えていることを
知ってもらうことが一番だし

 

 

何かの集まりに出かけていって
リアルで私のことを
知ってもらうことも大事

 

 

だけど最近は
コロナを言い訳に
人との出会いを求めてないから
反省をしています

 

 

なおひと
あなたの話を聴かせてください
お気軽にどうぞ!

 

 

って口で言うだけで
行動が伴っていないから
もっと行動しないとダメだな

 

 

 

GW明けで
少し疲れてる人はいませんか?

 

 

表面上は元気そうに見える人でも
心では疲れてる人は少なくない

 

 

だから、いつも会う
親しい人に
「最近どう?」って声かけてみて

 

 

また、声掛けの前に
自分の話をしてみてください

 

 

ちょっとオレも
疲れちゃってさ

少しのんびりしたい
と思うんだよね

 

 

って自分のことを話すと
相手も悩みを打ち明けやすいから
積極的に声掛けしましょ

 

それではまた!

好きです司法書士

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