「ケンカを売られた!」と怒る前に

ケンカを売られた!?

 

 

裁判所からの手紙も
専門家からの手紙も
「ケンカを売ってる」と思われる
「ケンカを売る前」にしてほしいこと

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

裁判所から
書類が届いてさ

 

 

先日気の置けない友人たちと
お酒を飲んでいた時
おもむろに友人の一人が
話しだしました

 

 

裁判所から書類が届いて
腹が立ってしょうがない!

 

 

よくよく事情を聞いたら
いきなり裁判所に訴えるような状況じゃない
話し合いをして解決をすることも十分できる

 

 

それなのに
連絡もなく裁判所から書類送り付けられて
腹が立ってしょうがない

 

 

分かる

 

 

その腹立ちはごもっともで
気持ちはとても分かります

 

 

裁判所からの書類もそうだし
私のような法律専門家が出す書類も
受け取る人にとっては

 

 

ケンカを売られた

 

 

ケンカを売られたと
思う人が少なくありません

 

 

私がケンカを売られた(?)
訴えられた(?)話は
この記事でどうぞ

 

        

 

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簡易裁判所
地方裁判所からの書類は
「金銭を支払え」という内容が
90%だけれど

 

 

家庭裁判所からの書類は
「話し合いましょう」という内容が
90%です

 

 

封書に
「〇〇簡易裁判所」とか
「〇〇地方裁判所」ってあったら
絶対に無視したらダメです

 

 

無視したら
どうなるかは
コチラの記事で

 

         

 

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なので封書に
「〇〇家庭裁判所」とあったら
テレビでよく見る法廷で

 

 

切ったはった
「異議あり」とか
一段高いところから
裁判官が見てるのではなく

 

 

小さな会議室のようなところで
話し合いをすることがメインなので
〇〇家庭裁判所からの書類は
ちょっと安心してください

 

 

それでも
無視したらダメです

 

 

ただまあ家庭裁判所であれ
一般の人に馴染みのない
裁判所からの手紙って
めちゃインパクト強い!

 

 

だから私は
いきなり裁判所ではなく
裁判所の前に

 

 

ひと手間、ふた手間
み手間(?)

 

 

時間と手間ひまかけています

 

 

例えば相続手続で
話し合いでの解決が難しい
そう思うようなケースでも

 

 

依頼者ご自身で
まずその他の相続人に
連絡をしてもらったり

 

 

私が文案を作るんだけど
依頼者の名前で手紙を出して
相続手続への協力をお願いする

 

 

ここまで手間をかけてもダメなら
再度手紙を出して

 

 

なおひと
家庭裁判所を通じて
お話をしましょう

 

 

ってします

 

 

モメることが前提の
弁護士とは違って
モメることが珍しい
司法書士(?)の案件は

 

 

解決まで何年もかからず
すんなり解決する場合が多い気がします
(※あくまで私の感想です)

 

 

ただ司法書士は
家庭裁判所に出す書類は作るけど
弁護士のように依頼者の代わりに
交渉はできないから

 

 

依頼者の意向をふまえて
弁護士に任せるという人には
すぐに弁護士を紹介するし

 

 

「自分でやりたい」という方は
家庭裁判所への送迎付きで
サポートします

 

 

私自身
ケンカを売ることも
売られることもないけど

 

 

場合によっては仕事でトラブルに
巻き込まれることもあるから
もし巻き込まれても良いように

 

 

身体を鍛えて
モメ事から逃げられる
足腰を鍛えているんですよ

 

それではまた!

好きです司法書士

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