「アレ」でできたんだから
銀行もやってほしいな
相続手続で「アレ」が見つからないと
イライラすると手続き遅くなるから
便利な手続きは利用してほしい
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
どこ行ったんだろう？
必要なときに
自分の必要なものが出てこない
そんな経験誰でもありますよね？
明日からの出張に備えて
私が探している「アレ」
どこに行ったんだろう？
アレがないと
ちょっと困るんだよな・・・
自分が使っているものなら
だいたいどこに何があるか
分かるんだけど
家族であっても
他人のものについては
どこに何があるか分からない
７０歳以上のひとり暮らしの女性
そのご家族からご依頼をいただいて
家の名義を変更したい
そんな依頼があると
必ず探してもらうものは
権利証
不動産について「登記」という
手続が完了したとき
法務局から交付される重要な書類のこと
この権利証が
どこにあるか分からなくて
依頼者と一緒に家じゅうを
探しまくることがよくあります
親が元気なときなら親に聞いて
探せば良いけど
亡くなったってしまったら
親に聞くことはできないから
権利証もそうだし
ほかの財産関係のものも
親が分かるようにしておいてくれないと
家族は途方に暮れてしまいます
エンディングノート
だからエンディングノートに
書いておくというのも手です
まずあなたが始めてみたらどうでしょう？ イチョウを観に行こう 私のパートナーが朝９時に出発してちゃちゃっとイチョウの名所に行って黄色に色づいたイチョウの葉っ[…]
でも
「書いておいてね」と
エンディングノート渡しても
親は書いてくれない
書いてくれないと
どこに何があるか
どんな財産があるのか
残された家族はさっぱり分からない
預金だったら
最寄りの銀行を片っ端から
調査をして調べることになって
めちゃくちゃ手間
ありますか？
って聞いても教えてくれない
必要書類を揃えて手続しないと
教えてくれません
2021年６月３０日までは
生命保険も預金と同じように
照会方法がめんどくさかったけど
2021年７月１日
つまり昨日から生命保険は
探しやすくなりました
亡くなったり、認知症になった親が
どこの生命保険に入ったかわからない
そんな悩みを解決する
「生命保険契約照会制度」が
７月１日から始まりました
詳しくはコチラで
https://www.seiho.or.jp/contact/inquiry/
この「生命保険契約紹介制度」は
親が死亡したときだけではなく
認知症をわずらって
どこと契約したか分からない
そんなときにも使えて
家族以外でも司法書士、弁護士が
代理人として照会できます
ただ、司法書士等が紹介するには
任意代理人になっている必要があって
任意代理人とは私で言う
見守り契約
見守り契約を結んでおけば
任意代理人として照会できます
「見守り契約」については
下記の記事で
親を捨てたってそんな気持ちになるんだろうな 誰でも年をとるから介護も考えないといけないじゃあ介護とか施設とか考えるタイミングについての話です ７０歳以上[…]
どこに行ったんだろう？
私の出張に必要なアレ
延長コード
ノートパソコンにつなぐ
延長コードが見つからない
なので探すのを止めて
新しく買おう
そう決めた７月２日の
早朝でした
それではまた！
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