イクメンはもういらない

男性がしたいことと
女性がしてほしいことは違う

 

 

したいことと
してほしいことが違う
育児と介護って似てると思う

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

 

 

したいことと
してほしいことはまるで違う

 

 

私は結婚するの遅かったし
結婚して子どもができた時は
すでに今の仕事をしていたから

 

 

育 休

 

 

「育児休暇」というものを
とったことがありません

 

 

あの時はホント
大変だった

 

 

って
パートナーに言われるんだけど
子どもが生まれて
子どもに手がかかるときに

 

 

なおひと
大学院で勉強してくる

 

 


育児そっちのけで
大学院に勉強に行ったことを
たまにパートナーに責められます

 

 

だから「育休」というものが
イマイチ分からないんですが

 

 

パートナー曰く
世の男性の多くは
育休を勘違いしているらしい

 

 

 

育休取って
お父さんにして欲しいことは
お母さんが育児に専念できる
環境づくりだよ

 

 

育休とって
父親がオムツ替えたり
お風呂に入れるのは
母親がして欲しいことじゃない

 

 

家事とか料理とか
雑務を父親が引き受けて
母親が育児に専念できるようにする
それが育休の意味なんだって

 

 

この言葉を聞いた時
頭を金属バットで殴られたような
衝撃を私は受けました

 

 

「育メン」とか
言葉だけひとり歩きをしてて
どこか男性の「独りよがり」とか
自己満足になっていないか

 

 

妻の、女性のして欲しいことを
キチンとくみとって
して欲しいことをキチンとする

 

 

育児が妻の、女性のニーズを
くみ取るように
介護は介護される方のニーズを
くみ取ることが必要

 

 

また
育児は終わりが見えますが

介護は終わりが見えにくい

 

 

子どもが成長すれば手はかからなくなるけど
介護は年齢を重ねれば、介護度があがれば
ますます手がかかるようになる

 

 

大事な家族のことだから
当然介護を一生懸命やるし
最初は介護がもの珍しいけれど
次第に家族も飽きてくるし疲れてくる

 

「見守り契約」を結んだ
70歳以上のひとり暮らし女性
その人の介護を私はしないけど

 

 

入所したい施設を一緒に探したり
してほしい介護を聞き取って
介護の専門家と話し合って
してほしい介護に近づける

 

 

それが「見守り契約」で
私が行っていることなんです

 

              

 

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育児が大変なときに
育児をほかって
勉強に行っちゃった私ですが

 

 

その反省をふまえて
育児は終わったけれど
家族により関わろうと
努力していますし

 

 

何年か後にやってくる
親の介護にも今のうちから
親と少しづつ話し合って準備してます

 

 

けれど親からしたら
私はいつまで経っても
独り立ちできていない子どものまま

 

 

ホントに
介護なんて
できるの?

 

 

って
親に思われてるかも

 

それではまた!

好きです司法書士

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