ドキドキする一発勝負
最近、暑すぎん？
朝、自宅を出るときから
すでに汗が出てる
愛知県は
連日気温３５度超えの
真夏日連発
薄着で過ごせるとは言え
さすがに短パンで接客はできないから
どうしても長ズボンになる
ただ
お勤めの人とは違って
上着を着る必要もないし
わりあいラフな服装であるけど
それでも暑い
こんなつぶやきもしたくなる
昨日は年に１、２回のおつとめ
愛知県司法書士会
一宮総合相談センターの
相談員の仕事をしてきました
この総合相談センターは
要予約ですが初回相談料無料で
相談時間１時間じっくりお話を伺います
一宮総合相談センターは
ＪＲ尾張一宮駅駅ビル内の
立地の良い場所にある
本日、ＪＲ尾張一宮駅駅ビル「ｉ-ビル」オープンしました。我々司法書士会一宮支部の事務所も本日付けでこのビルの…
もうこのセンターができて
８年くらい経ちますが
立ち上げのとき私は
司法書士会の役員もやっていて
私、一宮総合相談センターの
センター長やっていたのは
ちょっとした自慢です
今は総合相談センターがあるし
相談体制が組織化しましたが
私が司法書士になりたての頃は
やたらと相談会が
県内各地で行われていました
総合相談センターのような
対面の相談もあれば
多重債務など社会的に注目されることは
マスコミを入れて電話相談を行ったり
今と違って若手にはどんどん
相談の機会が与えられていたなぁ
私はそういった機会を活かして
相談のスキルを上げていきました
（マスクと飛散防止フィルムで
総合相談センターの感染対策バッチリ）
今でも恨んでることがあって
聞いてればいいんでしょ
というパートナーの言葉
相談を受ける
話を聴くというスキルを
軽視した言葉
今でも恨んでいるから
パートナーの話は
絶対に「聴」かず「聞」いたるだけ
相談って
例えば電話相談なら
時間が２０分とか限られるから
その時間内でいかに
要点を訊きだしてなおかつ
相談者の気持ちも聴くのが難しい
ハイハイって聞き流していると
それって相談者にも伝わるしね
司法書士を目指していたときは
勉強した知識を吐き出して
それでお金をいただくって
イメージでしたが
実際に司法書士になってみると
知識を吐き出すことに意味はなくて
話を聴いて
相手に共感して
信頼関係を築く
そのことの方が大事で
それが求められている
ってことが分かった
話を聴ければ
今まで悩んでいた
相談者の表情がどんどん明るくなり
前向きな気持ちにもなる
相談の現場で
そんな素晴らしい瞬間に
いくつも出会ったので
私は相談を受けるのが
好きになりました
総合相談センターでの相談と
私の事務所の相談って
どこが違うのかって
思うかもしれないけど
違いは
ドキドキ感
事務所での相談は
事前に相談内容がつかめるけど
総合相談センターでは
事前に相談内容が分からない
一発勝負
一発勝負なので
普段の相談よりも集中して
言葉を選びに選ぶ
そんな一発勝負の
ドキドキ感も私が
相談を受けるのが好きな理由です
それではまた！
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