老人と暮らしていない
若者が増えたのが
老人に対する思いやりがなくなった
原因です。
あいつらは老人の衰え方を
日常的に見てないから理解できないんです
(永六輔)
昨年末に
撮りためていた
宮藤官九郎のドラマ
タイガー&ドラゴン
最終回を見ようと思ったのに
なぜか最終回が録画されてなくて
けっこう悲しかった
こんにちは!
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」でサポートする
司法書士村瀬なおひとです
まあでも
タイガー&ドラゴン見るのは
もう3回目ぐらいなんですけどね
タイガー&ドラゴンは
16年前に放送されたドラマですが
何回見ても飽きない
これはクドカンの脚本が面白いのと
「落語」という歴史ある
普遍的テーマだったからでしょうね
先週始まった
クドカンの新ドラマ
俺の家の話
「俺の家の話」も
能楽と親の介護という
歴史と普遍性あるテーマです
TOKIOの長瀬智也演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げるストーリー
年老いた自分の親が
若い女性と結婚すると言い出して
おまけに全財産をその女性に譲るって
まるで
「後妻業の女」みたいだけど
クドカンだから
もう一ひねりあるのかな?
こんにちは!70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです。 昨夜からフジテレビ系…
ただ「俺の家の話」の第1回目では
遺産相続のことより
親の介護の直面した子どもたちが
印象的でしたね
特に
認知症のテストっぽいことをしたり
親の入浴の介助をしたりするシーン
昔は厳しかった親が
要介護の状態になり
自力で入浴もできないことに
子どもが情けなくも寂しい気持ちになる
これって
ドラマでなくても
実体験された方も多いと思う
また、介護に介護のプロである
ケアマネジャーとか
介護士とか「他人の助け」を借りることに
抵抗を示す家族も描いていたから
「俺の家の話」は
なかなかリアリティある
ドラマだと思いますよ
「見守り契約」をしていても
さすがに私が
入浴介助をすることはないけれど
普段接していて
「おや?」と思うことがあれば
介護のプロに相談してすぐに動きます
うちの事務所に初めて来られた方で
少し様子がおかしかったので
地域の「包括支援センター」につないで
認知症専門の病院で
認知症の検査を受けてもらったり
入所する介護施設を探すこともしました
私は岩倉市の民生委員も
仰せつかっているから
行政とのつながりも深いし
介護関係の人との連携もスムーズです
身内とか親しい人の相談はいつまでたっても慣れない 相談があってさ スマホに親しい人からの着信があると緊張します 何でもないことならLI[…]
で、「俺の家の話」
私の両親の介護の話ですが
私の父が脳出血で
入院し退院後も
少し調子が悪かったので
介護まではいかなかったけど
通院の手伝いをしたのですが
大変でした
男だから身体は大きいし重いし
脳出血で入院直後は
よく分からないことを言うし
点滴を抜こうとするから
身体をベッドに
押さえつけるのが大変だったなぁ
ただその数年後
肺がんで亡くなったときは
介護をする間もなく
あっという間に亡くなりましたけどね
母は父のこともあったし
姑の介護もしていて
その大変さも分かっているから
私に負担をかけないように
ほぼ毎日「カーブス」行って
トレーニングしてるから
足腰の衰えは心配ないけれど
70歳過ぎているから
いつどうなるか分からないので
毎日変わった所がないか
いつも気にしています
これが
司法書士村瀬なおひとの
今現在の「俺の家の話」です
それではまた!
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