おひとり様が「もしもの時」に頼れるのはコレ

オンライン化って
どこまで進んでいくんだろう?

 

 

もういろんなことが
ZOOMのやりとりになって
半年ぐらい経ちました

 

ZOOM朝活に始まり
ZOOM飲み会
ZOOMセミナー

 

最初は違和感バリバリだったけど
今はオンラインにもずいぶん慣れましたね~

 

でも今日の藤川球児の引退会見まで
オンラインってね。少し寂しいなぁ

 

産経ニュース

 プロ野球阪神は31日、日米通算245セーブを誇る藤川球児投手(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。9月1日に兵…

 

さすがに40歳では
球威が落ちてるけど
メジャーリーグに行く前の藤川はスゴかった

 

日本人であんなにボールが伸びて
浮き上げる投手なんていないもの

 

バッターはみんな
「ボールの下」で空振りしてたもんね

 

今季はどれだけ投げれるか分からないけど
できるだけたくさん見てみたいな

 

 

コロナ対策もあって
スポーツ選手のオンライン会見って
わりあいあるんだけど

 

最近では

 

お墓参り

 

オンライン墓参りってのも
増えてるようです

 

 

「オンライン墓参り」でググると
けっこう色んなところがやってますね

 

私が「デジタル終活」を学んだ
古田先生もこんなコラム書いています

 

相続会議

コロナ禍でこれまでのような外出が難しくなるなか、葬儀や墓参りでも「オンライン」が新たな選択肢として注目され始めています。…

 

村瀬家は
冠婚葬祭にうるさい家で
私も墓参りはするもんだ

 

そう思っているけど
自分の子どもにお墓を託すのは
少し気の毒かなと思っています

 

なので、父が建てたお墓はあるものの
母と話し合って檀那寺で
永代供養の施設の契約もしています

 

うちはたまたまお墓があるけど
もしお墓がなかったら
お墓を建てる選択はしないと思う

 

 

お墓がなくても
私のことを子どもや家族が
思い出してくれるものがあれば

 

それこそ
このブログだったり
SNSだったり

 

写真だったり
形見の品だったりがあって
何かのときに私を思い出してくれたら

 

お墓やお墓参りでなくても
いいんじゃないか
そう思うようになりました

 

 

私が「見守り契約」で
サポートするひとり暮らしの女性たちも
お墓のことはみなさん考えています

 

夫が建てたお墓をどうしよう
お墓が遠い
お墓は実家にしかない
・・・・・・

 

お墓をどうされるかは
その方の自由なんだけど
おひとり暮らしの方には

 

永代供養

 

永代供養をお勧めすることが多いかな

 

 

見守り契約って造語なんだけど
法律的に正しい言葉を使うと

 

委任契約+任意後見契約+
死後事務委任契約

 

この3つの契約で構成されるのが
「見守り契約」なんです

 

ちなみに
「死後事務委任契約」は
こんな条項が書かれています

 

        

 

(1)行政官庁等への諸届の事務 
(2)直葬、火葬、納骨、埋葬に関する事務 
(3)永代供養に関する事務 
(4)生活用品・家財道具等の遺品の整理・処分に関する事務 
(5)医療費、入院費等の清算手続きに関する事務 
(6)老人ホーム等の施設利用料等の支払い及び入居一時金等の受領に関する事務 
(7)公共サービス等の名義変更・解約・清算手続きに関する事務 
(8)親族等への連絡に関する事務  
(9)ホームページ、SNS等への死亡の告知、または閉鎖、解約や退会処理に関する事務 
(10)保有するパソコンの内部情報の消去事務

 

死後事務委任契約では
永代供養以外にも
葬儀のことを盛り込んであるし

 

例えばこの間は
死後の献体についても
死後事務委任契約に盛り込みました

 

 

配偶者、子ども
身内が近くにいれば

「もしもの時のこと」を
話し合っておけます

 

でも、おひとり暮らしの方は
そういうこともできません

 

なので私は
おひとり暮らしの方と
「見守り契約」を結ぶときは

 

もしもの時のこと
亡くなった後のことを
話し合って契約書に残します

 

 

お一人暮らしの高齢者の方は多いし
未婚率も高まっているので

 

「死後事務委任契約」は
今後ますます利用が
増えていくでしょうね

それではまた!

好きです司法書士

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