後見人って
人生の伴走者だと思う
「あのタイミング」で
後見人がつくことが多い
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
私、「見守り契約」や
任意後見契約を
お勧めしてますが
成年後見人のこと
ですよね?
って言われることがあって
下のブログで任意後見契約と
成年後見制度について書きました
できるだけ簡単に言うと
高齢者が認知症等になって
意思表示ができなくなる前に
自分の将来を託す契約
すでに認知症になった高齢者や
知的障がい等障がいのある人の
権利を保護するための制度
もっと簡単にすると
高齢者が対象
認知症になった高齢者と
障がいのある人が対象
です
私は任意後見契約
つまり「見守り契約」では
70歳以上のおひとり暮らしの女性を
サポートしていて
成年後見制度で
認知症になった高齢者を
サポートは今現在していません
私が今、成年後見制度で
サポートしているのは
知的障がいのある人だけ
司法書士業を初めて
20周年を迎えましたが
私が成年後見人として関わるのは
高齢者より障がいのある人の方が多い
私はこんな想いで
障がいのある人を
サポートしています
こんにちは!70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです ある意味使命と思っ…
で、どんなきっかけで
どんなタイミングで私が
障がいのある人の後見人になったかですが
相 続
相続のタイミングで
私が後見人になることが
ほとんどです
両親のいずれか
または両親とも亡くなったときに
相続手続のために
身の回りのサポートのために
財産を管理するために
私は成年後見人になっています
両親が健在であったり
片親だけでも健在なら
親が子どものサポートすればいい
子どものお金の管理も
役所の手続きも
障がいのある子が成人していても
親がやることができますが
親が亡くなって
遺産分割協議という遺産分けの
話し合いをするとき
私が障がいのある子どもの
成年後見人になって
その子どもの親と
遺産分割協議をします
親の相続のタイミングで
専門家が成年後見人になることが
多いけれど
障がいのある子どもの親は
「親亡き後の問題」に
頭を悩ませています
障がいのある子どもがいる場合で
親が死を迎えた後
その子の将来を託せる
他の子や親族がいない場合
財産管理をどうするかという問題
親が亡くなったタイミングで
専門家が成年後見人になると
親が成年後見人と子どもの相性を
見極めることができないから
満足なサポートが
得られないかもしれないし
一度成年後見人がついたら
成年後見人を変えることはできない
成年後見人は
障がいのある子どもの
人生の伴走者になる人だから
相性は大事ですよね
障がいのある人の
成年後見になっている私が
おススメする成年後見人の選び方は
呼んでみろ
会ってこい
です
例えば子どもが
特別支援学校に通っているなら
そこへ司法書士などの専門家を呼んで
話させてみる
私も特別支援学校のPTAの方に
呼んでもらって話したことがありますし
専門家はそういうの喜びます
で、会ってこいですが
近所に専門家がいるなら
実際に会ってみるのが一番
ただ、顔も考えていることも
分からない人だと不安だから
顔出しして情報発信している人に
会ってくるのをおススメします
それではまた!
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