そうか預金以外にも
銀行があつかう
「アレ」が問題になるんだ
商売ではあるんだけど
無理なセールスで契約すると
のちのち大変なことになるという話
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
大丈夫でしたか?
私が「見守り契約」で
サポートしていた
ひとり暮らしの年配の人が亡くなった
ご家族の方から
「危篤です」って連絡来てから
私はずっと断酒をしていました
自宅で酒を飲んでいて
「亡くなりました」の連絡が来たら
駆けつけていけないから
ずっと断酒をしてた
いつも「見守り契約」するときは
その年配の人の通帳を預かって
必要なお金を私が下ろすのですが
今回はお金の管理は
身内の方がされていて
私は身の回りのサポートのみ
だから私は
お金のことが心配だったんです
見守り契約については
コチラの記事で
親を捨てたってそんな気持ちになるんだろうな 誰でも年をとるから介護も考えないといけないじゃあ介護とか施設とか考えるタイミングについての話です 70歳以上[…]
お金のことっていうのは
葬儀費用のことで
私がお金を管理しているのなら
危篤の段階でお金を下ろしておくけど
ちゃんとできてたかな
預金ロックされてないかな
って心配だったんです
ひと昔なら
銀行預金がロックされたら
お金は下ろせなかったけど
今はロックされても
葬儀費用だったら手続きすれば
ある程度は下ろせる
ただまあ
手続きが面倒な人はナイショで
こそっとお金下ろしてくださいね
正直に言わなくても良い場合がある 法律を知らなくてもちょっと「知恵」を入れておけば自分の身も生活も守れるという話 70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り[…]
最近は葬儀費用はおろか
認知症になった人の預金でも
簡単な書類さえ揃えれば
下ろせるようになるらしくて
って専門家としては
びっくり仰天なんだけど
同じ銀行があつかう商品でも
投資信託等の金融商品は
まだまだ要注意のようです
介護費などに充てられず
親族が借金に追い込まることもある
夫が亡くなって
妻が夫の預金を相続した瞬間
銀行から投資信託を勧められる
そんなケースが良くあります
余剰資金を
運用しませんか?
そんな感じで
銀行から電話で
金融商品の勧誘があります
気を付けてくださいね
大金を手にした方に
余計なこととは思いながら
金融商品には気を付けてって
ついつい忠告しました
ゼロ金利で銀行の経営が悪化するなか
銀行は金利以外で稼ぐことを考えたら
バンバン金融商品を売りまくる
だから認知症とか
判断能力が怪しい人にだって
金融商品を売りつけることがある
足しになれば
金融商品の知識のない人が
不慣れなものに手を出すと
後で取り返しにならなくなる
相続の続きが終われば
依頼者と司法書士の関係は
それっきりで終わります
手続きが終わった後に
その年配の人のそばに
サポートする人がいればそれでいい
銀行から金融商品の勧誘を受けても
サポートしてくれる人と相談して
やるかやらないか決めればいい
ただ
サポートする人がそばにいない
ひとりだと何かと不安だ
そういった不安な方は
手続きが終わった後でも
私が天寿を全うするまで
サポートいたします
冒頭に書いた
亡くなられた方
葬儀が終わって
しばらくしたら相続手続き
家の中の整理、そして場合によっては
家の売却までサポートすることになる
そんな怒涛の日々に備えて
今日はちょっとお休みをしますね
それではまた!
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