嫌だなぁ
なんで専門にしてるの?
私が扱う仕事について
嫌だと言われて
そんな嫌なことを
仕事にしている理由って
あなたの仕事が嫌だ
そう言われた私が
その嫌なことを仕事にしている理由
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
専門にしてるの?
嫌だなぁ
久しぶりに聞かれたこと
なんで遺言書を専門家にしているのか
あまりにも久しぶりすぎたし
お酒も入っていたので
なんで遺言書を専門にしたのか
その理由を上手く答えられなかった
私が遺言書を専門にしてる理由は
遺言書で相続争いを防ぎたい
その気持ちもあるのだけれど
遺言書って
普段は言えない気持ちや思い
それを伝えるには良いものだし
本来はとても前向きなものだから
そこのところを伝えられたら
そう思って遺言書を専門にしています
英語で遺言書は「WILL」という
そんなことをブログに書きました
まあいくら私がそう思っていても
相談者、依頼者の気持ちは別
遺言書=死というイメージが強いから
嫌だなぁ、避けたいなあ
やりたくないなぁ
そう思うのは自然のことだと思います
ご相談いただいた方から
いくつかの聞き取りをして
その方の家族親族関係をうかがって
って提案はしますが
提案を受けれてくれるかは
その方次第で無理強いはしません
やったほうが良いのは分かってる
今はそのタイミングじゃないなら
その人自身のタイミングでやればいいんです
入念な準備を重ねて
私に遺言書の依頼をしてくださった方だって
準備をする前にも葛藤があり
依頼する段にも葛藤があったはず
私に対して
「遺言書なんて嫌だなぁ」
そう言った方だって
タイミングが来る気がします
「嫌だなぁ」と言っていても
私に対して質問を投げかけてくれたから
きっと遺言書の必要性を感じているハズ
だから私のできることは
「タイミング」が来るまで
その人との関係を築きつつ
タイミングを待ちます
先日は
「なぜ遺言書を専門にしているか」
そのことについてパッとは
出なかったけど
関係を築いているうちに
私自身の仕事に対する思いや
どうして遺言書だったのか
自分の遺言書を作った理由
そう言ったことを
お伝えする機会が来ると思うんです
遺言書と聞いても
パッパッと進む人はいなくて
みんな徐々に決めて
進んでいくものですからね
それではまた!
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