遺言書が安心を届けるなんてウソだと思う

詩人は常に真実を語る噓つきだ
(ジャン・コクトー)

 

 

名古屋グランパス
何とか3位確保

 

 

新型コロナのせいで
一時は開催も危ぶまれた
Jリーグ

 

 

変則的な日程だったけれど
何とか無事全日程を終了しました

 

 

東京オリンピックを始め
イベントが次々取りやめになって
娯楽らしい娯楽がないなか

Jリーグは私の一番の楽しみでした

 

 

昨年、一昨年のグランパスは
あんまり勝てなかったけど
今年は勝ち試合が多かったから
楽しいシーズンでしたね

 

 

 

で、Jリーグの終わりとともに
現役引退とか契約打ち切りとか
サッカー選手にとって
厳しい現実が待っている

 

 

サラリーマンなら
まだまだ若造の20代後半から
30代前半で首を切られる
Jリーガー

 

 

引退後も社会人として
楽しく過ごせる人って
どれくらいいるんだろう?

 

 

現役生活が短いから
教員免許をとってとかってのはあるけど
引退後を見据えて資格取得するとか
ビジネスの準備をしてる人って少ないと思う

 

 

ただまあ
20代後半ならば引退後も
イチから就職して社会人として
やっていけそうだけど

 

 

一般の会社員の人が引退する
65歳前後にイチから
引退後の生活を描くって難しいと思う

 

 

私の父は定年後は
ノープランでやることない
そのまま人生が終わった

 

 

私たちのために
一生懸命働いてくれたことには
感謝してるけど

 

 

仕事をするだけの人生ってつまらない
仕事以外でも楽しそうに
趣味に生きる父を見てみたかったな

 

 

 

定年後に何をするかと同時に
70歳を近くなるとそろそろ
終活をって私を含めた
専門家は言います

 

 

終活をすれば家族が安心するから
終活をしないと家族が困る
そう専門家は言うけれど

 

 

たしかに家族は大切だけど
まだオレは元気だし
オレの人生はこれからも続くんだよ

 

 

オレを
死んだことに
するな!

 

 

って反応があるのは
もっともなことだと思うし
専門家はそんな反応を尊重すべきです

 

 

専門家は終活、遺言書というけど
それって家族のため
決して年配の人が
安心するためじゃない

 

 

遺言書では
年配の人は安心できないし
先に年配の人が安心してから
次に家族の安心を考えるべき

 

 

私は遺言書作成サポートする
司法書士だけど年配の人に会って
遺言書を勧めるようなことはしません

 

 

私が一番先に考えるのは
目の前の人がいつまでも元気で
なんの心配なく生活できること

 

 

「見守り契約」という契約を
年配の人と結んで
生活のサポートをすることが
私の主たる仕事ではあるけど

 

 

決して「見守り契約」だけに
こだわるわけじゃなくて
「見守り契約」以外で
サポートできることも考えています

 

 

「見守り契約」については
コチラ

 

            

 

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・・・年配の人はまず
自分の楽しみとか安心を
考えて欲しいけど

 

 

アラフィフの私は
自分以外の家族のことも
まだまだ考えなきゃいけないので

 

 

今日はこれから
家族を労わりに出かけてきます

 

 

私はまだまだ
自分のこと最優先って
訳にはいかないな

それではまた!

好きです司法書士

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