なんか私
損してない？
相続手続に関わると
損した得した
そんな声を聞くけれど
それって
損なのかな？
確かに遺産分けで
損した得したは多少あるけど
損したとしても良い場合は
多々あるんです
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
私だけ損する
そんな気がするんです
相続が起こって
遺産分けの話になる場合
司法書士のとこにくる相続は
大部分がスムーズに進む
ただそれでも
各相続人の貢献具合とかで
財産分けの際に多い少ないが
出てくるので
もらえる遺産が少なくて
損した気分なんですけど
そんな意見もあるでしょう
私が遺産分けの話に加わって
その遺産の配分を
決めることはないけれど
仮にもらえる遺産が
希望より少なかったとしても
それはそれで良いと思うんです
言葉を選ばずに言うと
根拠もなくただたくさん遺産が欲しい
そういう方は少し子どもっぽい
多少自分が損したとしても
問題解決を早めるために
自分が引けるのは
大人の対応だと思う
無理な主張
無理な要求をずっとして
いつまでも遺産分けが進まない
手に入る遺産がない
それって意味がないことだし
お金は目減りしなかったとしても
不動産は目減りすることがあります
昔は不動産があればそれを運用して
新たにお金を手にすることができたけど
いつまでも売れない
管理費がかかる等で
不動産は持ち続けることは
リスクになります
そんなことを
ブログにも書きました
損すると言っても
こちらの取り分が半分とか
そんなことはありませんし
遺産がたくさん欲しい方も
どんだけ頑張っても
仮に裁判所を通しても
対して取り分は変わりません
それなら多少もらえる遺産が
少なくなっても遺産分けの話や
相続争いから撤退したほうが
絶対に賢いと私は思うんです
相続の遺産なんて
言ってしまえば
降ってわいたあぶく銭です
そんなものには
執着せずにサッサと片付けちゃえ
そう思うのは私だけなのかな？
それではまた！
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