自分がサポートする意味を
考えさせられることがある
先日のブログで
近鉄特急「ひのとり」のことを
書いたら
私のパートナーが
文庫版「火の鳥」を
大人買いしてた
「ひのとり」と
「火の鳥」については
コチラ
以前
「インベスターＺ」というマンガを
こっそり大人買いしたのが見つかって
怒られたことがあって
自分は「大人買い」するんや？
と言いたい気持ちを
グッとこらえて
ありがたく「火の鳥」を
読ませていただいています
で「火の鳥」のテーマが
人間とは
生命とは何かを
問い続ける
なので
よほど内容が重いのかなと
思い込んでいましたが
２巻まで読んだところ
意外に前向きな内容で安心したんだけど
私のコンディションに問題が出て
ちょっと苦労しています
私のコンディションの問題とは
老眼
うすうすそうなのかなと
思っていたところ
文庫版「火の鳥」の文字が読みにくい
４１歳が「初老」なんだから
自分が衰えていくのは仕方ないけど
ちょっとショックですね
仕事にはパソコンが欠かせないし
仕事の連絡はスマホのＬＩＮＥだし
おまけに「毎日ブログ」で目を酷使してる
ちっとも目に良い環境じゃないから
「ハズキルーペ」のお世話になるんかな？
ちなみに文字が見にくいのは
この文庫版だけでその他は
今のところ大丈夫だから
だましだましやってくしかないかな
自分の身体の衰えとか
老化ってなかなか
気づきにくいけれど
自分の親
特に離れて暮らしている親の衰えは
すぐに分かりますよね
数か月前は良かったのに
今は言葉が出にくかったり
物忘れも多くなったとか
私は自分の親とは
「スープの冷めない距離」で
別居していて毎日顔を合わせるのですが
それでも
以前より気弱になったとか
寂しがるようになったことに
気づきます
だから会った時には
積極的に会話をして
会えない時にはＬＩＮＥで
できるだけ
コミュニケーションを
とるようにしています
そして
私と見守り契約を
結んでいる人とは
公式ＬＩＮＥ
村瀬なおひと司法書士事務所の
公式ＬＩＮＥで連絡を取って
たわいもない言葉のやりとりや
安否確認をしています
ちょうど事務所の前が
桜並木なので、桜がほころんできたとか
桜が満開になったとか
写真付きでＬＩＮＥしたなあ
ＬＩＮＥをされない方には
電話連絡をするんですが
先日連絡をした方は
早くお迎えが来て欲しいとか
死にたいとかおっしゃるので
やるせない気持ちになりました
ひとり暮らしで寂しくて
早く死んでしまいたい
そう言う方も
そんなことを聞かされる私も
無力感をおぼえ、やるせなくなる
70歳以上のおひとり暮らしの女性に
前向きな気持ちになってもらって
イキイキと「私らしく」生きて欲しい
そう思って「見守り契約」で
サポートしているけど
自分がサポートする意味があるのかな
そう思わなくもない
「見守り契約」については
コチラ
いらんくない？ スマホ？スマホなんていらんでしょ？ 自分の家を処分して自分で望んで介護施設で暮らし始めた人がいます 私はその方と「見守り契約」を結んでいて[…]
自分が老眼になって
メガネを外して新聞読む人の気持ちが
分かったように
もう少し自分が歳を取ったら
寂しくて死にたいって気持ちも
分かるんだろうか？
ただ今の自分にできることは
おひとり暮らしの女性に
マメに連絡をして見守ること
無力感もやるせなさも感じながらも
自分ともおひとり暮らしの方とも
向き合いながらサポートしています
それではまた！
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