お父さんは
いつも休みみたいなもんじゃん
そんな子どもからの
「ホメ言葉」をもらって
考えてみた
生まれ変わっても
もう一度
同じ人生を生きたいかって
苦しいも楽しいも
全ては自分次第だから
自分が主人公の人生を生きよう
７０歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
もう一度自分を生きたいか
いつも休みみたいなもんじゃん
ある日
子どもからかけられた
「ホメ言葉」
確かに服装は自由だし
行動も自由だし
いつも楽しく過ごしてるし
毎日学校や塾で
忙しくしてる子どもからしたら
毎日が休みみたいなモンなんだろう
ただ毎日学校や塾に行って
大人になった「なれの果て」が
いつも辛そうな自分の両親だったら
子どもも辛いと思うから
子どもから
いつも休みで遊んでる
そんな父親と思ってもらって良かった
休んで遊んでるように見えても
司法書士になるまでに
それなりの時間もかかったし
子どもの時は
毎日暗い顔をして学校行ってたし
毎日が嫌なことばかりで
長生きしたくないと思ってた
さすがに
「死のう、死にたい」とは
思わなかったけど
辛いことはあったと思う
あの時のことは今でも不思議と覚えているんです 小学１年生の夏休み友だちと遊んで帰ってきたとき母が「私の異変」に気付きました ちょっとこっちへいらっしゃい！ […]
ただ
一番つらかったことはなに？
何かのセミナーのワークで
つらかった経験を話す
みたいなのがあったけど
あったっけ？
って思い出せないし
強いて言えば
いま老眼で
細かい字が見にくいぐらい
確かに病気のこととか
司法書士試験に受からないとか
辛いことはあったけど
その経験が今の仕事に活きているし
たとえ生まれ変わって
同じ出来事が起こるとしても
私は生まれ変わっても
同じ人生を生きたいと思う
仕事で
人の将来のことを考えると同時に
自分の将来のことや人生について
考えていて
いつか終わりが来るって
とても惜しいな悔しいな
人生に終わりが来るのが惜しい
若いときにあったものが失われても
年齢を重ねるたびに
得るものがたくさんあって
毎年毎年毎月毎月
毎週毎週毎日毎日
とても楽しいのに
不意に人生が失われる
不意に人生が失われるって
とても惜しいしくやしい
生まれ変わっても
もう一度自分を生きたいけど
生まれ変わっても
ヒトとは限らないから
いま与えられている
自分の人生を
心ゆくまで楽しみつくす
楽しめばよかった
やりたいことやればよかった
そう後悔しないように楽しみましょ
「お父さんは
いつも休みみたいなもんじゃん」
って子どもに言われて
一生休みになるからね
って答えちゃったけど
お客さんに忘れ去られて
笑い抜きで
仕事なくならないように頑張ります
それではまた！
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