はい出来上がり!
それだからダメなんだよね
最初から完成品とか
正解を見せては価値が分からない
いかに価値を感じてもらうかが大事
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
5年くらい前でしょうか
そのとき教わっていたコンサルの人に
こんなこと言われたんです
会社作りたいって言われて
書類準備して
ハンコもらって
法務局に申請して
「はい出来上がり」って
価値が伝わんないよね
要は「プロセス」見せないと
顧客に価値を感じてもらえないから
そこんとこの工夫しないと
ダメじゃんってこと
まさに最近やった
会社の代表取締役変更手続きも
書類作ってハンコもらって
法務局に申請して、ハイ出来上がり
でも
その書類を作るまでパズルのように
いろんな要素を組み合わせたんだけど
そんなこと顧客には伝わらないよね
プロセスを見せる
プロセスに価値を持たせる
それが今ちょっと流行っている
プロセスエコノミー
なんかな
って思っています
今から5年も前に
プロセスエコノミーっぽいこと言っていた
あのコンサル、やっぱタダもんじゃないわ
だから先日から始めた
村松その子さんとのやりとりは
プロセスを重視したいな
そう思ったんです
その子さんとの
やりとりについては
こちらの記事で
50歳おひとりさまは自分の人生を生ききれるか!? 同じ年代でも男女で考えていることはまるで違うから面白いしやりがいがある 70歳以上お独り暮らしの女性を[…]
実際やって、考えてもらう
村松その子さんとの
マンツーマン終活は
こんな感じで進めているんですけど
これって
70歳以上の方にやってる
遺言書の関わり方とは違います
70歳以上の方だったら
財産の内容を聞いて
財産を渡したい人を聞いて
文案を作って確認してもらう
文案を確認してもらったら
その後に遺言書の作成に
取り掛かるんですが
村松その子さんの場合は
そんなことをしません
財産を書き出して
買って
書いてみようか
必要なことだけ伝えるだけ
遺言書も書き方を教えないで
自由に書いてもらおう
自由に書いてもらって
たとえ変になっても
それはそれで楽しいし
次回ZOOMでやり取りするまでに
どこまでエンディングノートを書き込んで
どんな遺言書ができるのか
とても楽しみです
ちなみに
今回使っている
エンディングノートはこちら
私自身が
司法書士として独立したときも
実際に仕事を受けてみて
知識を増やしていくスタイルでした
普通の人は
司法書士試験に合格してから
2、3年は修業をして
経験を積むんですが
修業先に来るような
仕事は
自分の所には来ないか
そんな確信(?)があったし
2、3年も修業するのは
自分の年齢を考えても時間の浪費
そう思って修業はしませんでした
結果として
私の確信(?)どおりに
一般的な司法書士の仕事は来ず
借金の整理のように
ひたすら現場で鍛えられる仕事
そんな仕事ばかりやってきましたが
結果として
現場で鍛えられたおかげで
考える力、新しいことを考える力
それが培われたんですけどね
ただその「プロセス」を
言語化して価値に置き換えて
なおかつ「お金」にするのは難しいな
それではまた!
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