最後のお別れをしたかったな
火葬場の火葬する窯を
目の前にして
最後のお別れを
できなかったことを
悔やんだんです
2日連続の
訃報に接して考えたこと
大事だと思ったこと
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
続かないよな
先日ブログで「見守り契約」で
サポートしてる人が
亡くなったことを書きましたが
実はその前日に
闘病中だった私のイトコが
亡くなっていたんです
「オレの人生
何も良いことがなかった」
イトコのその言葉が思い出されます
お通夜葬儀は
重なるものとよく言われるけど
まさか自分にも起こることとは思わず
かなり気が動転しました
イトコの葬儀は
ただ参列すれば良いけれど
サポートしてる方については
葬儀火葬永代供養まで私がやること
サポートしてる人の訃報を聞き
葬儀社手配して火葬の段取りもして
翌日にはイトコのお通夜に出て
私はフラフラでした
ちょっとイトコのことを書くと
私とは10歳以上年離れてるけど
私が子どものころから
一番お世話になった人
女系なので女性ばかりのなか
数少ない男性だったこともあり
魚釣りから鮎取りまで
本当にたくさん遊んでもらった
彼が取って焼いてくれた鮎は
本当に美味しかった
お通夜には出れたけど
翌日の葬儀にも出て
最後のお別れしたかったな
何だった?
私の家族全員で参列した
お通夜のあと
私は子どもにこう質問したんです
なかなかかからない難病になって
あっという間に亡くなったイトコ
そして彼にまつわる人間関係を見て
子どもがどう感じたのか
お通夜に出て
ただ悲しいだけじゃなく
どう思ったか何を学んだか
それが大事だと思うんですよね
イトコの場合は
誰かが段取りをして
病院からの移送、お通夜、葬儀と
スムーズに進むけれど
私が火葬に付した
おひとり様については
誰もいないから「見守り契約」で
私がサポートしておいて良かった
手前みそだけど
おひとり様のもしものときに
「見守り契約」は必須だよな
そのことを再確認しました
自分がもしものとき
入院、お葬式など
誰もサポートしてくれない
そんな方はぜひ
「見守り契約」をご検討ください
いつでもご相談に乗りますので
(母と私)
母親と農業です
まだイトコの意識があったとき
なぜか医師がイトコに
「大切なもの」を聞いたそうです
医師の
「あなたの
大切なものは何ですか?」
という問いにイトコは
大切なものは
自分の母親と農業です
そう答えたという話を聞いた
私の母は涙をして同じ質問を
私にしたんですが
そりゃお金でしょ
そう答えた私に
母はとても失望し
怒っていた
だってねぇ
そんな大事なものは
おいそれと口にしないし
ましてや
大事に思っている人に
面と向かって「あなたが大事です」
なんて言えないしね
それではまた!
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