けっこう
年間の経費かかるんですね
ヒトなみ？
いやひょっとしたら
ヒト以上かもな
今日は
ヒトなみ
ヒト以上の存在の話です
大事な「家族」の一員だから
最後まで何不自由なく
元気でいてほしいから
７０歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
考えていますか？
お金かかるんだなぁ
先日、ご相談をいただいた
遺言書作成の仕事
誰に何を譲る
誰に相続させるかという
内容はもちろん大事だけれど
遺言書に関係する経費
財産に関係する経費
かかってくるお金の計算が
とても大切です
一番分かりやすい経費は
お葬式にかかる費用
残しておかないとね
って年配の人は
みなお葬式の費用を心配して
少しでもお金を残そうとしてくれるけど
事前に「見積もり」を取っておけば
葬儀社にボラれることも
大きなお金かける必要のないことが
分かります
お葬式の見積もりについては
こちらのブログで
お金がかかるんだ
今回の遺言書の打ち合わせで
私が知らなくて「へー」ってなった
そのお金は
自分が飼っていたペットを
自分が亡くなった後に
誰かに世話してもらうには
それなりのお金がかかります
カリカリのえさ
CIAOちゅーる（？）
トリミング代
そして動物病院の費用
年間二ケタ万円は普通で
病気をしたら
三ケタ万円もあるらしい
ひとり暮らしの方にとって
ペットは大事な家族の一員だから
それなりの経費をかけても惜しくないけど
そのペットを他人に託すには
それなりのお金が必要だし
託したその人が
キチンと世話をしてくれるかどうか
遺言書作った人の身内が
ペットを世話するなら良いけど
全くの他人やどこかのペット施設に
ペットを預けるなら
調査・面接
遺言書作成に関わり
遺言執行者にもなる私は
ペットの預け先への調査そして
ホントにペット預かってくれるのか
実際に私が
そこまでうかがって
面談して調べてきます
遺言執行者については
こちらのブログで
寄 付
例えば
自分の財産を寄付したいと思っても
寄付する資産によっては
寄付を拒否される場合もあるんです
自分が信仰する宗教のために
教団に寄付しようと思っても
不動産は管理に手間がかかるから
換金が手間だからで断られがち
だから大切な財産を
有効に使ってもらうため
自分が思う人に託すため
私が事前に確認しているんです
そして、大切なペット
家族同然のペットなんですが
法律の扱いは
物
命のあるものだけど
ペットは法律上
物（モノ）として扱われるから
物として遺言書に
ペットの猫である△△を
遺贈する
って書けば正解なんですが
ペットは物で財産だけれども
「誰に遺贈する」とカチッと決めなくても
「遺言執行者である司法書士村瀬が
指定するものに遺贈する」
みたいな決め方もアリだと思います
また令和４年６月１日以降
ペットショップで犬猫を販売する事業者は
ペットにマイクロチップを装着させる
義務が課されました
で、そのマイクロチップには
所有者情報も登録されているから
犬猫の所有者が変わったら
その登録変更もする必要があります
マイクロチップの有無
ペットの犬猫に
マイクロチップがあるかどうか
確認すること登録の変更も
遺言執行者の仕事になるんでしょうね
ペットは可愛いし
いるだけで癒されるけど
村瀬家はペット禁止
ペットが死んだら
誰よりもお父さんが悲しむから
ペット飼うのは禁止
ペットは家族の一員なので
居なくなると悲しいですからね
ペットを飼ったら
最期まで面倒をみて
可愛がってあげましょ
それではまた！
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