ヤクザのバッチから
弁護士のバッチへ
この本からの学びは
人生はいつからでも
やり直せるし
依頼するなら
この専門家だと言うこと
依頼をするなら
頭で分かってる人でなく
実際に経験をした人に
依頼をすべき
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
こんな専門家
いつもは
なかなか進まないのに
今回は一気に読めたんです
この
「元ヤクザ弁護士」
という本は
どうやって
ヤクザになっていったのか
そしてどうやって覚醒剤に
おぼれていったのか
覚醒剤におぼれていくだけでなく
売人としても活動し
大きな売り上げをあげていたこと
その流れが生々しすぎるほど
生々しく書かれていて
思わず引き込まれました
司法書士業界にも
元ヤクザの人がいるらしいですが
司法書士業界で
元ヤクザってどうなんだろ？
「元ヤクザ弁護士」の中では
元の仲間から依頼が来たり
元の仲間にはヤクザを辞めるように
勧めていると書かれていて
元ヤクザならではの仕事の進めかた
元ヤクザならではの心のつかみ方が
できるんだろうな
頭でヤクザが分かってる弁護士より
元ヤクザで覚せい剤まで使ってた
そんな弁護士にヤクザだったら
話を聞いて欲しいと思うでしょうね
もし私がヤクザだったら
そう思いますから
私が作った
遺言書の保管証
私の仕事でも
例えば相続なら
頭で相続が分かっている
そんな専門家よりも
実際に相続を経験して
役所から年金事務所から
細々とした相続のごちゃごちゃを
経験している専門家の方が強いし
遺言書だって
「書け書け」言ってる専門家より
実際に書いた専門家の
話を聞きたいと思うでしょう
そんなことを思い感じたから
私は遺言書を作ったんです
遺言書作る経緯は
こちらのブログで
あ、やっぱりめんどくさい 以前ブログで７月１０日から始まる法務局での遺言書保管制度その予約をしたと書きました で、その予約がウェブにしろ電話にしろ少しやりにくいなってことを書き[…]
専門家でもちょっと気が重い
法務局の予約が煩わしい
法務局の場所が不便
手書きの遺言書を作ったから
実際に遺言書を作ったから
法務局での遺言書保管制度を
使ってみたから言えることがあるし
そんな経験があるから
各方式の遺言書の
メリットデメリットを伝えられる
だからもしあなたが
専門家から遺言書作成を勧められたら
遺言書作っているんですか？
そう聞いてみてください
もし「作っていない」
という回答だったら
そっとその事務所を去って
作っていますよ
と
自信もって答えられる
専門家の事務所のドアを
叩いてください
私が思うに
弁護士の仕事って
例えば刑事事件なら
サポートして人生の再建まで
見届ける人
そんなイメージを持っています
特にヤクザになった方は
いざヤクザから足を洗っても
なかなか人生の再建はしづらい
だからこそ
ヤクザから足を洗い
弁護士として活躍されている
諸橋さんの生きざまを見せること
それが何よりも
ヤクザの方々の勇気づけになる
私はそう思うんです
「元ヤクザ弁護士」
お勧めの本です
それではまた！
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