家族が認知症になったら?

 

認知症はこわくない

 

 

最初にそれを聞いた時
「えー!そんなことないだろう」
って思ったけど

 

 

どうも
認知症はこわくないらしい

 

 

認知症はこわくない
怖いと思うのは知らないから
認知症を知れば
きっと怖くない

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

認知症は怖くない

 

 

なおひと
きっとこの人なら
適任だろうな

 

 

私は地域の見守り役
「民生委員」という役割をしていて
「おしゃべりサロン」という
交流会の企画もしています

 

 

私の民生委員の活動については
こちらのブログで

 

        

 

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交流会の企画は
年配の人に楽しんでもらって
なおかつ何かの学びをしてもらう

 

 

ただ地域にはいくつか
同じような年配の人の交流会があるので
企画が被らないように
いつも気を使っています

 

 

今回お願いした
井谷さんはまさに
適任の方でした

 

 

認知症の進行を遅らせるには
「投薬治療」と「適切なかかわり」
重要なポイント

 

 

今回の交流会での講師をお願いした

 

 

一般社団法人
地域で作る介護と福祉のネットワーク協会
井谷和秀さん

 

 

彼の話の中で
印象に残ったのは
認知症を患った人には
「適切なかかわり」が重要ってこと

 

 

例えば
すでに食事を済ませたおじいちゃんが
「ご飯はまだ?」と食事したこと忘れて
催促してきた際には

 

 

さっき食べたばっかりでしょ!

 

 

と強めに伝えるよりも

 

 

これから
ご飯の支度しますね

 

 

って柔らかく伝えたほうが
認知症の進行がゆるやかになるそう

 

 

自分の肉親が
認知症にかかって
同じことを何度も言ってきたら
平静を保つのは難しいけど

 

 

柔らかく
「適度なかかわり」を保つことは
私には新しい学びでした

 

 

「適度なかかわり」を
自分の仕事に照らして
考えてみると

 

 

法律のことって
伝えるのも理解するのも
難しい部分があるから

 

 

理解できないなら
理解できるまで納得できるまで
何度でも説明をすること

 

 

お互いに対等の立場であることを
確認し、力を合わせて
問題解決に取り組むこと

 

 

そう言ったことが
私の「適切なかかわり」です

 

 

認知症でなくても
記憶があやふやになるのは
当たり前の老化現象だから

 

 

おっしゃることがあやふやでも
粘り強くお話を聞いていく
気長に付き合っていく

 

 

おひとり暮らしで
身寄りのない方なら
「見守り契約」を結んで
もしものときに備える

 

 

そんな感じで
年配の人、ひとり暮らしの方と
「適切なかかわり」を持っています

 

 

ひとり暮らしの方の
もしもの時に備えて
私は「見守り契約」を提案しています

 

 

それではまた!

好きです司法書士

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