何年ぶりの飛行機？
そう言えば
前飛行機乗ったのも
「あの人」とだった
やらない後悔より
やった後悔を
やっておけばよかった
という後悔より
なんでやっちゃった？
という後悔を重ねたい
７０歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
あの人はもういないから
函館
確か去年くらいから
「函館行きたい」と
母が言っていて
行こう行こうと言いながら
なかなか行けず
近場の北陸に行って
お茶を濁していたけれど
ようやく
行ってこれました
函館に
すっかり変っちゃった
元気ハツラツだった母も
コロナ禍の沈鬱な雰囲気とか
いらん規制のせいで
気分も身体も落ちてしまって
旅行で歩き回る体力ないと
なげいたけれど
念願の五稜郭に行ったり
街歩きを楽しんでたし
食べなきゃね
って言う私に付き合って
回転寿司とか函館にしかない
ハンバーガーショップを楽しんでた
今回、旅行に来てる
年配の人を見ていたら
みなさんご夫婦で
おひとり様で旅行してる人は
ほんの一握り
コロナ禍以前は
よくツアー旅行に参加していた母も
「おひとり様参加」だったから
食事も移動もひとりで
いつも寂しそうだったけれど
今回は私が一緒だったから
気がまぎれたのかも
ただ母と旅をしながら
私の頭の片隅には
仕事のことがあって
あの案件はどうしよう
アレはどうだったかな？
と気が休まることはなかったけれど
とても悪い言い方をすれば
仕事に関しては
いつでも挽回ができるし
仕事には恵まれている
ただ母と過ごす時間は
挽回ができないし
この先ますます少なくなって
あの時函館に
旅行に行ってやれば良かったと
後悔をしてしまうのがくやしいから
やった後悔だよな
で思い切って
旅に出かけました
「親孝行
したいときに親はなし」
という言葉もあるしね
以前ブログに書いたんですが
人が死ぬときに後悔することが
２５個あるそうで
その２５個を眺めてみて
なるほどなと思う反面
なぜこれをできなかったかを
考えてみたら興味深くて
結局は
その人の「気持ちの弱さ」ゆえに
やりたいことができなかった
そう思うんです
仮にやりたいことを貫いて
なにか支障やトラブルが起きても
自分は絶対に挽回できる
何も問題なく過ごせる
そういう気持ちの強さがなかったり
やりたいことをして
他人に変と思われないだろうかみたいな
変な気苦労がやりたいことを阻んでる
母と旅行をしてみて
母の人生が少なくなってるのとともに
自分の人生もまた少ないことに気づく
やりたいことを
先延ばししてる時間は
私たちにはない
やりたいことやろう
ちなみに
死ぬときに後悔する
２５個のことは
こちらのブログで
楽しくない？
今回の旅は
飛行機で青森行って
青森から北海道新幹線乗って
青函トンネル通って函館
せっかく家から１５分くらいで
県営名古屋空港があって
そっから飛行機乗れてとても便利
青森を経由するのは
ちょっと無駄かもだけど
青森も楽しめて函館も楽しめた
また
親孝行の旅をしよう！
それではまた！
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