「おひとりさま」に心みだされてるワケ

 

気ぜわしい年末
各地から雪の便りが届くけれど

 

 

私のところに雪の便りと同時に
訃報や病気のお知らせも届くから

 

 

かなり私の心
乱れています

 

 

仕事がら
仕方のないことだけれど
それでも立て続けだと
けっこう心にダメージ負います

 

 

70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

先生、実は・・・・

 

 

今年もあと
10日とちょっと
穏やかに年末を過ごして
そう思っていても

 

 

自然の脅威は
穏やかには過ごさせてくれません

 

 

日本海側を中心に
雪に関しての災害の知らせと同時に
私のところもここのところ訃報とか
あまり良くないニュースも多いんです

 

 

ご近所のひとり暮らしの方が
施設に入所されたとか
お元気だった方が亡くなられたとか

 

 

先生、実は
母が亡くなりました

 

 

仕事に関して言えば
遺言書を作った方が
亡くなられた、亡くなりそう
そんな知らせがここんとこ多い

 

 

なおひと
あの方
こんな方だったな

あんなにお元気だったのに

 

 

普段なら、亡くなられる前の
元気な姿を思い出して
悲しい気分になりながらも
仕事としてこなしていきますが

 

 

今は心の動揺が激し過ぎて
仕事としてこなせない
今の私はまさにそんな感じです

 

 

 

肺ガンと甲状腺ガン
ダブルのガンだって

 

 

私が幼少のころから
散々お世話になってきた
伯母の病気が発覚しました

 

 

努めて冷静でいようと思うけど
身内の病気には冷静でいられません
早期発見早期治療で治ることを祈るけど
それでも気が気でない

 

 

よく
「いよいよダメだ」ってなったら
遺言とか将来のこと考える
って人多いのだけれど

 

 

なおひと
自分がガンって言われて
冷静に将来のこと考えられるの!?

 

 

って声を大にして言いたい

 

 

病気になった本人じゃない
身内が、専門家の私だって
心みだれているのに

 

 

「ガンになった
いよいよダメかも」
って時に冷静に将来のことを
考えられる人はいません

 

 

伯母は「おひとり様」だから
今から5年くらい前に
私と「見守り契約」を結んで
遺言書も作ってあるのだけれど

 

 

元気な時だったけれど
それでも遺言書作るときには
「気持ちが重い」って言っていました

 

 

それがもし今のように
「死がリアルで感じられる時」だったら
遺言書なんて作る気にはならなかったと思う

 

 

やっぱり「将来のこと」は
死がリアルじゃない元気な今
やっておくことです

 

 

「見守り契約」については
こんなブログも書いています

 

        

 

関連記事

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「見守り契約」したから
万事ОKってわけじゃない

 

 

伯母にはこれから手術
闘病生活が待っています

 

 

幸いおばのそばには
私の母を含めた姉妹がいるし
私のような「おいめい」もいる

 

 

こと闘病、介護等になったら
私のような法律専門家なんて
無力なものだから

 

 

「将来のこと」
「自分のもしものとき」
サポートしてくれる人を
できるだけ多く確保してください

 

 

まだまだ年末年始にかけて
私の心は乱されそうだから
ちょっと注意しておきます

 

それではまた!

好きです司法書士

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