「深い仲」になると
どうなるか知っていますか?
話には聞いたことあるけど
実際に自分がやってみて初めて分かる
やってみてもよく分からない
そんな私の仕事の話です
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
そうなった後どうなるか
泣き出すから
おかしくて(笑)
昨日、私の母の誕生日だったので
回るところだけど
お寿司をご馳走しました
例年だったらランチと一緒に
ビールもご馳走するんだけど
緊急事態宣言中につき
店でビール出してないから少し残念
で、なぜかランチをしながら
私が初めて夜の街
それも高級クラブデビューした話になって
はべらせてるのに
あんたが泣いてるから
おかしくて
って母が笑うんです
確かに若い女性が
接待してくれる店は
めったに行かないけど
楽しく過ごせます
ただ母の言う
私が「若い女をはべらせた」のは
小学生4年生
私が小4の時
父の会社の下請け企業の社長が
村瀬家全員を肉と名古屋の繁華街
「錦三」の高級クラブで接待してくれた
普段と違って
テンション高いおじさんと
露出多めの女性に囲まれたら
泣くっしょ
(今は・・・・)
今から40年くらい前だから
クラブと言えば高級クラブぐらいで
キャバクラなんてなかった
たぶんキャバクラとかが出てきて
行政書士の仕事が
潤いだしたんじゃないかな?
ナイトクラブ、キャバレー
キャバクラという接待を伴う店は
「風営法」という法律で許可が必要で
その許可申請には
行政書士が関わることが多いんです
ぶっちゃけ風営法の許可申請は
行政書士に頼まなくてもできるけど
作る書類が多くとても面倒なので
自分で手続する人は少ないんです
私も行政書士なんだけど
風営法の手続は扱ったことがない
だから
私が扱う「一般の人でもできるけど
とても面倒なこと」は
知的障がいのある人や
認知症をわずらう高齢者を
サポートするための成年後見人を
家庭裁判所に選んでもらう手続
こんな
「一般の人でもできるけど
とても面倒な」ことを
私は扱っています
成年後見人については
コチラの記事で
後見人って人生の伴走者だと思う 「あのタイミング」で後見人がつくことが多い 70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」で元気なときからもしもの時までサ[…]
実際に専門家に頼まず
「自分で成年後見人の申立した」って
よく聞きます
ただ申立は自分でできても
申立した後のこと
後見人と被後見人との
「深い仲」については知らない人が多い
成年後見人の仕事は
財産を管理する以上に
日常生活のサポートが大切だし
裁判所への定期的な報告もあるし
成年後見人で判断できないことで
裁判所の判断を仰ぐケースも
少なくない
確かに成年後見人選任申立は
手間ひまさえかければ
一般の人でもできるけれど
もし選任申立をして
その後も成年後見人になるつもりなら
専門家のサポートを仰いだ方が良い
成年後見人に選ばれて
被後見人と「深い仲」になる責任
裁判所との付き合い方
その他関係する役所との関わり方
成年後見人になろうとする人に
私は成年後見人の経験者として
「生の意見」をお伝えしています
成年後見人になった後
裁判所が口出すことはあまりなくて
後見人自身が考えてやらなきゃいけない
裁判所が口出さないからって
自分の考えだけで進めてしまうと
トラブルに巻き込まれることだってある
なので
成年後見人になろうとするなら
必ず専門家のアドバイスを
仰いでくださいね
コロナワクチンの接種ができて
早いとこ仲間たちと「深い仲」が
復活できますように
それではまた!
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