「今年の漢字」に学ぶ「密」で良いこと悪いこと

人生で一番楽しい瞬間は
誰にも分からない二人だけの言葉で
誰にも分からない二人だけの秘密や
楽しみを

ともに語り合っている時である
(ゲーテ)

 

 

「鬼」か「炎」
だと思ったんだけどな

 

 

毎年恒例の
清水寺の僧侶が書く
「今年の漢字」

 

 

 

 

何の面白みもなく
「密」でしたね

 

 

 

 

私みたいに
「面白みねぇなあ」
「お坊さんカタいなぁ」
って思う人多いと思うけど

 

 

今年の漢字って
公募されるものだから
お坊さんに罪はないんですけどね

 

 

私なんて
「鬼」かなぁ?
「炎」かなぁ?

 

 

って子どもに言って
呆れられてたから

 

 

 

 

小池都知事が言い始めた

 

 

 

密を避けましょうって
ことなんだけど
私の仕事は密を避けていては始まらない

 

 

① 密 接

 

 

事務所に来てくれた方と
密接な関係を築かないと
話もしてくれないし
仕事の依頼もされません

 

 

だから、いかに短時間で
密接した関係が築けるかが
大事なんです

 

 

特に私の依頼者は
70歳以上の女性が大半なので
「話を聴く姿勢」と「たまの方言」

 

 

年配の女性と
密接な関係を築くために
こう言うことを気を付けています

 

 

・・・あ、でも
密接な関係ってエロいな滝汗

 

 

 

② 密 書

 

 

相続だったら
相続人が話し合って決めた
遺産分けの内容を書いた

 

 

遺産分割協議書

 

 

それと
自分の家族のことを思って
内容を決めた

 

 

遺言書

 

 

自分に病気や認知症等
もしものことがあったときに
託する内容を決めておく

 

 

見守り契約

 

 

こういった秘密の書類
密書を私は作っています

 

 

このブログも普段話さない
私の考えや思いを
表現しているものなので
ある意味「密書」ですけどね

 

 

 

 

③ 秘 密

 

 

私は仕事で
秘密を守る義務
守秘義務が課されているから

 

 

仕事で聴いた悩み事
困りごとをペラペラ
話すわけにはいかないけど

 

 

私のお客さんは
場合によっては秘密を漏らして
ペラペラ話した方が良いんです

 

 

だって家族のことを考えて
せっかく作った遺言書も
秘密にしていて誰にも知られなかったら
意味が無くなります

 

 

もちろん
遺言書の内容を
細かく話す必要はないけれど

 

 

もしものときに
困らないように
キチンとしてあるから

 

 

って
それとなく遺言書の存在を
匂わせておく

 

 

 

私のような専門家が関わって
公正証書遺言を作っていたら
誰にも知られないってことはないけど

 

 

今年の7月以前に作られた
手書きの自筆証書遺言だと
誰にも知られず忘れ去られる
そんなこともあるからね

 

 

新しい遺言書については
コチラ

 

          

 

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ちなみに
私の今年の漢字は

 

 

 

 

コロナ禍ではあったけど
GO TOのおかげもあったけど
色んなところに旅した1年でした

 

 

来年は何の心配もなく
誰もが生きたい所に行ける年に
なってほしいな

それではまた!

好きです司法書士

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