人生は楽しむためにある
何のために生きてるの
何のために仕事をしているの
そう聞かれたら
人生を楽しみたいから
なぜ司法書士になったのか
そう聞かれることはあるけれど
なんのために働くのかは聞かれないから
ちょっと考えてみたんです
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
何のために働いていますか？
どうしますか？
先日自動車を買うために
費用の見積もり、支払い方法を聞かれ
「ボーナス」のことを聞かれたんですが
私はボーナスを
もらったことない人生だった
ボーナスはおろか
月々の安定した収入もない
お客さんに選ばれないと
日々の生活にも困るような人生です
でも安定しないから
いろいろ考えるし行動するし
人と関係を築こうと努力する
「うわー！どうしよう！」
そう困ることもあるけれど
飽きっぽい私、私の人生には
あんま安定しないのが良いのかも
司法書士という
人と関わる仕事をしていて
人の生きざまをたくさん見てきたから
どう生きるか
自分はどう生きるのかを
いつも考えていますが
人生で一番強く生き方を考えたのは
３９歳のとき
私の父がアッサリ亡くなって
自分の人生にもいつか終わりが来るんだと
強く実感したあの年
その年のことは
こちらのブログにも書いています
何をファーストにするかは〇〇〇を固めることから始まる 自分ファーストの生き方を選ぶ前の他人ファーストだった頃の振りかえり先週水曜日からの続きです […]
楽しむために
あるからね
父を亡くして母と
「生き方」について初めて話して
残った村瀬家として生き方を再確認した
人生は楽しむためにある
人生は楽しまないと損
それまで
「人の尽くす」とか「貢献する」が
私の生き方だったのが
楽しむが生き方になった
面白いもので
「楽しむ」にフォーカスすると
楽しんでる人が目に入り
仲良くなれて
仕事のなかの大変な中にも
浮き沈みする売り上げの額にも
「楽しむ」を見つけるようになった
「楽しい」を求めて
いろんな集まりにも参加してたけれど
いつしか自分ひとりでも
「楽しい」になって人生が好転した
人生を楽しむためには
何をしたらいいか
どんな仕事をするか
どんな人と付き合うか
それが
どんどん決まっていって
どんどん人生が好転した
以前は
「ひとりが楽しい」だったのが
ひとり「も」楽しい
みんな「も」楽しい
結局全部楽しいになって
全部楽しくなって
人とのかかわり方も変わってきて
仕事は結局「人とのかかわり」だから
人とのかかわりも楽しくなって
なんだか
ずっと楽しいになっている
ただちょっと現在の
村瀬家周辺はピンチが多いので
このピンチを村瀬全員で
「楽しんで」乗り越えられたら本物だな
先日名古屋駅でみた
岡本太郎の看板も
きっと私に教えてくれてるんだと思う
逃げない、
はればれと立ち向かう、
それがぼくのモットーだ
（岡本太郎）
それではまた！
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