アントニオ猪木が亡くなって
過去の名言をブログで
引用されてる方が多いけれど
残念ながら
使う漢字が間違ってる
せっかくの良い言葉も
漢字を間違ってることで
言葉の感じが変わってしまうから
言葉は大事にね
元気より元氣
遺言より結言
言葉ひとつでイメージ変わる
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
遺言じゃなくて結言
元氣がなきゃ何もできないんだよ
先日
アントニオ猪木のことを
ブログに書いたんですが
私が「ある漢字」を意識して
使ったの気づきましたか?
氣
気ではなく氣を
意識して使ったんです
ネットの情報ですが
氣と気の違いは
下記のとおりです
「 米 」は末広がりで八方に広がることを意味しています。エネルギーのあるべき姿は全身から放出されること。そう考えると、本来のエネルギーとしてあるべき字が「 氣 」なのです。「 気 」の場合ですと、エネルギーを〆(しめる)となり、エネルギーが押さえ込まれているような感覚となります。わたしたちの感覚というのは、理解の領域を超えて身に入ってきます。「 気 」という漢字を使うことで、エネルギーは自然と萎縮してしまいます。
だから
氣志團はエネルギーあふれ
悟空が集めた
エネルギーは
萎縮しちゃってる
猪木も
エネルギー溢れてるでしょ?
だから使われないんだよ
私が重視したのは
エネルギーじゃなくて
イメージでした
結 言Ⓡ
遺言という言葉のイメージ悪くて
結言という言葉を考えたのは
イメージが大事だったから
結言について
こんなブログも書いています
自分、今の生き方やったら死ぬときめっちゃ後悔するで 発売日当日に入手し読み進めていた 夢をかなえるゾウ4 読み終えました 遺言書を扱[…]
ちょっと
ビジネス的な要素を言えば
流行るラーメン屋さんは
美味しい店である前に
「美味しそう」と
イメージさせるのが上手い
私の「結言」もその言葉から
良いイメージ持たせたくて
そのとおりポジティブな
イメージ持ってもらったけど
言葉のイメージと
私と父とのストーリーが
リンクしたのが良かったと思う
たぶん私への愛情はあるのに
言葉に出すのが下手で
オス同士だから張り合うこともあって
そんな張り合いが苦手で
話したくないし
話されたくもない
関わってほしくないし
関わりも持ちたくない
そんな存在だった父が
私に何も言葉を遺さず
死んでしまった
父が亡くなった何日かあと
何か月かあと
不意に寂しさが私を襲って
涙が流れた
きっと私は父と
心で言葉で
結びつきたかったんだと思う
死んでしまったら
心は残らないし
死んでも残るのは言葉だけだから
せめて言葉をのこしましょう
結びつく言葉をのこしましょう
そんなことを思って
私は結言Ⓡを考えました
豊かな言葉だよね
子どもが学校で
英語を習ってる関係で
家族で言葉について
話す機会があるんですが
元氣にしても
結言にしても
日本語ならではですからね
英語だと
元氣はWELL
結言はWILLでそっけないから
日本語を
言葉を大事にしましょ
それではまた!
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