父親には
会いたくないんです
相談者が
ポツリとこぼした
その言葉
その気持ち
分かるなぁ
できるなら
元気なうちに
笑い話で済むうちに
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
会いたくないんです
将来の相続対策について
ご相談に来られた方が
ポツリとそうもらした一言
父親には会いたくない
詳しいご説明をして
いろいろ考えましょう
私のその言葉が
相談者の琴線に触れたのか
黙り込んでしまわれた
相続対策について
私のところに相談に来られる方は
まだまだお元気な方と
余命宣告された方のどちらか
まだまだお元気な方なら
財産ゼロならモメませんから
なんて冗談まじりで
話もできるのですが
あっ、半分以上本気で
財産使っちゃいましょう
というブログはこちらです
「あの世にお金は持っていけない」よく言われることでできるなら無駄なく自分のお金は使い切りたい とは言っても将来のことは不安だし多少でも子どもにお金を残したい […]
身内が余命宣告されて
まだ気力があるうちに
相続対策をしたいという方は
少し緊張をします
余命宣告をされるということは
いつ何があってもおかしくない
余命宣告されて気落ちして
早く亡くなられる方もいて
以前あったのですが
意識不明になって
面談の前日に亡くなった方も
おられました
なので余命宣告を受けた場合
時間との勝負でとにかく早く早くで
私は緊張するんです
また相談者の方も
あんなに元気だった父が
みるみる弱っていく様を見たくない
手続きのために
父に会う必要があるのは分かるけど
父に会うのが辛いから
できたら会いたくない
私も末期の肺がんにかかった父の
衰えていく様を見ていたので
あんなに威勢がよかった威張ってた父が
だんだん衰えていくのを見て辛かったし
できたら
そんな父の姿は見たくなかった
父には会いたくなかった
だから
相談者の「会いたくない」
という気持ちはよくわかるんです
元気だったころの父
手続きすれば良いだろう
そう軽く考えてる人は多いけど
危なくなったら、余命宣告されたら
やれることは限られるし
とにかく時間がありません
また、ご家族にも辛い思いをするので
将来のことを考えるなら
相続対策をするなら
お元気なときにしてください
あなたのお身内が
安心して最後まで暮らせるように
私がサポートいたします
冒頭のご相談者の方の
お父様と私も会わなくてはいけない
思わず自分の父親の姿と重ねて
涙をこぼさないように気を付けますが
プロとして失格ですが
どうしても感情があふれてしまって
涙がにじんでしまうんだよなぁ
それではまた!
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