接待の目的は相手と親しくなること
それ以上でもそれ以下でもない
(成毛眞)
なにを話したか
「記憶にない」役人と
自分で何を話すか、何を伝えるか
判断するのが難しい方のお話
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
どの程度の金額なのか
という認識はなかった
高いワインも含んでの
7万4千円かなと思っていたら
和牛ステーキと海鮮料理で
7万4千円の接待
税理士とか社長と取引してる人は
接待されたとかよく聞きますが
司法書士は接待されないな・・・
でも私の事務所のある岩倉市は
そこそこの田舎なのでお客さんから
よく野菜はもらいますけどね
役人の人たちって
学歴もあって努力もして出世したのに
高額な接待を受けて、名前もさらされて
もしかしたら出世の道も閉ざされる
接待で飲み食いはできたけど
人生で支払うツケは
ちょっと大きくつきましたね
昔から
役人の常套句と言えば
記憶にない
役人は記憶にないで
責任を逃れようとするけれど
私がサポートする
高齢者や障がい者は記憶もないし
認知症で判断能力が衰えている人もいる
私のサポートで
1週間に1回自宅を訪問して
安否確認をする人がいるんですが
牛乳なんて取ってた?
私が知らないうちに
新聞屋さんとか牛乳屋さんが来て
ささっと契約を取っていく
そんなことがありました
お前の落ち度だ!
って責められても仕方ない
言い訳になるけれど
目につかないところに新聞があったり
牛乳をスーパーで買ったのかそうでないか
判断がつかない場合もあります
(※イメージで
本文の内容と関係ありません)
本当に
本人が新聞を読みたくて
牛乳が飲みたくて
契約をしたのなら良いけど
認知症や知的障がいで
本人の判断能力が低かったり
「オマケ」をたくさんつけて
断れないようにする
すでに新聞を取っているのに
違う新聞を契約させる
次々と新しい商品を買わせる
そんなやり方で
契約を取っていく
悪質な業者もいるので
そんなときは
私が業者に連絡をして
厳しく抗議をして
契約を解約します
知的障がい者のサポートについては
コチラの記事で
後見人って人生の伴走者だと思う 「あのタイミング」で後見人がつくことが多い 70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」で元気なときからもしもの時までサ[…]
牛乳や新聞の契約の経緯を聞くと
かなりいい加減なものが多くて
契約書を代筆したり、契約書自体がない
コミュニケーションが難しいのに
どうやって契約したんですか?
そう聞いても
何も答えられなかったり
「解約すればいいんでしょ」って
開き直る業者もいます
確認しないと訴えられ
「大やけど」しますよ
って警告しても
あまり効果がない
私が成年後見人や
「見守り契約」で任意後見人であれば
契約を取り消して高齢者も
障がい者も守ることができます
ただ、彼らをお客にしたい
新聞屋さんや牛乳屋さんが
成年後見制度を知ってくれて
契約できる人できない人
どうやったら契約できるかを知れば
トラブルもなくなる
私が新聞屋さん、牛乳屋さん
戸別訪問して契約をする業者に
勉強会をするのもアリだなぁって
認知症の人、知的障がいの人を
サポートするなかで気づきました
成年後見制度を知って
売り上げを伸ばしたい
新聞屋さん、牛乳屋さん
ご連絡お待ちしております
それではまた!
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