あれ？カウンセラーに
なったんじゃないけど？

最近よく
私のパートナーと子どもが
意見を対立させています

子どもは人生の
同性の先輩として
私のパートナーに
相談事を投げかけますが

そうじゃない！

って子どもが反発します

そりゃー思春期だし
難しい年ごろだし
反発もするでしょう

で、次に私に相談をしてくれます

お父さんの方が
スッキリする

結構そう言ってもらえるので
思春期でも今んとこ
関係は良好です

まあ、お父さんの方が
スッキリするのは
当たり前で

こちとら
悩み事を聴く
専門家なんだよ！

ってドヤりたいな

岩倉市で離れて暮らす親を詐欺から守る経験20年高齢者見守り司法書士村瀬なおひと

『【頼むならこんな専門家】』

　　こんにちは！７０歳以上お独り暮らしの女性をサポートする司法書士村瀬なおひとです。　 ある会社の担当者の方が 　「前の…

女性の相談にのるコツは
「回答を示さないこと」だけど
私のパートナーは回答を示しがち

反対に私は、聴くに徹して
たまに「なんちゃって」コーチングも
入れるから

そりゃー
スッキリしますよ

今みたいに
７０歳以上のおひとり暮らしの女性を
お客さんにする前は

多くの借金の返済に苦しむ
いわゆる「多重債務者」の方の
借金整理の仕事をしていたので

いろんなお悩みごと
借金以外のお悩みごとも
たくさん聴きました

生活苦、失業、病気
家庭不和、子どものこと
薬物中毒、自殺未遂

どんなお悩みごとでも
話してくれさえすれば
一緒に解決方法を探せるんです

いろんなお悩みごとを聴きながら

まるで俺たちカウンセラーだなぁ

って志を共にする仲間と
話したこともありました

でも、一番難しいのは
話してくれずに一人で悩んで
思いつめてしまう人

詳細は分かりませんが
三浦春馬さんという
若い才能ある方が自ら命を絶ったのは

全てをさらけ出して
話を聴いてもらえるような
環境になかったのかな？

華やかな世界に見えるけど
案外孤独な人が多いのかな？

話を聴いて
彼の悩みを共有してくれる人さえいれば
こんなことにはならなかったんじゃないか

そう思わずには
いられませんでした

（「おんな城主直虎」より）

三浦春馬さんの訃報に接して
私の仕事の当事者で
自殺した人がいたことを思い出しました

今まで進んでいた手続が
突然中止になったことを不審に思い
関係者に確認したら

自殺

当事者の方が自殺をしたと
聞かされました

確かに亡くなられた方は
厳しく非難されることもあり
直接私も話を聴いていましたが
まさか自殺されるなんて夢にも思わず

その方の誰にも言えなかった
心の内を思ってただただ
ご冥福をお祈りするしかありませんでした

大人になると
新しい人間関係は作りづらく
人間関係は会社のみってのも珍しくない

だから
大人になったら意識して
会社以外、仕事以外の人間関係を
作るのが大事だと思う

数年前ですが私も仕事で
夜も眠れないほど悩んだことがあり
そん時は整体の先生に話を聴いてもらって
前に進む気持ちが持てました

自分の頭の中で悩んでいたことが
話を聴いてもらうことで整理ができて
なんかスッキリしたんですよね

『友情は、喜びを二倍にし
悲しみを半分にしてくれる。』
シラー

私が「見守り契約」で関わる
ひとり暮らしの年配の人との関係は
友情ではないけど

ひとり暮らしの不安や心配事は
私がいることで半分以下にできるし
喜びごとは一緒に喜んであげられます

「見守り契約」で私がやってることは
ひとり暮らしの方に起こったことの解決
そして感情の共有がメインなんですよ

昨日とうってかわって
曇りの月曜日だけど
ちょっと頑張れば連休です

頑張りましょ

それではまた！

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