税金が高くなる遺言書がある
あらぬ疑いをかけられないよう
遺言書の内容はシンプルに
大金持ちの相続は
扱ったことありませんが
大金持ちと思われるのは
マイナスでしかないのかも
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
遺言書でなくても良いのかも
おもしろい
いつものように
X(旧Twitter)で
ブログのネタ探しをしていたら
こんな面白い記事がありました
【遺言書の「付言事項」
こんな記述は税務調査を招く】
(記事が消えていたらごめんなさい)
遺言書には「付言事項」を付けて、遺産分割の理由や気持ちなどを述べることができます。ただし、遺言書は税務署に提出する相続税…
記事を要約すると遺言書の記述中
主に遺言者の気持ちを記す
「付言事項」の書き方で
税金が高くなる場合があるそう
遺言書は
誰に何を渡すかが主要部分で
基本的に財産を全てを書くのですが
「付言事項」という主要部分でない箇所に
他の財産を匂わせる記載や
資産の移転が分かるような記載があると
税金が高くなる場合がある
ちなみに「付言事項」については
こんなブログも書いています
「付言事項」は感謝の気持ちや
家族への想いを書くところで
家族のサポートがあったから
巨万の富を築けたと書きたい気持ちは分かる
でも相続税の申告の際には
遺言書を申告書に添付するから
巨万の富なんて書いてしまうと
税務署がすっ飛んでくるケースもあるそう
付言事項は家族への想いを書くのだけど
資産家の方は自分の遺言書は
「他人の目に触れるもの」と
思ってた方が良いですね
巨万の富についての感謝はともかく
家族への感謝の気持ちは遺言書ではなく
別の紙に手紙のような形で
渡すのが良い気がします
感謝の気持ちとか
遺産分けの理由のあるなしで
後の相続がモメるからという理由で
「付言事項」を書くのだけど
遺言書に書かなくても良い
手紙の形式にしましょう
そうお伝えする場合も
私にはありますし
そもそも「付言事項」に
なに書くか分からない
そんな方に書き方を
お伝えする場合もあります
遺言書についてのご相談
付言事項ってなに?
そんなお問い合わせを
いつでもお待ちしております
それではまた!
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