先生
私なんだか怖くなってきた
将来を見据えて
準備をしてきたけど
だんだん怖くなってきた
その気持ちを受け止めて
手続上まちがいがなくても
依頼者がその手続きを
受け入れられるか
依頼者の気持ちもケアして
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
怖くなってきた
将来のことをみすえて
遺言書を作ろう
そう決心された方のサポートして
何度か打ち合わせをして
遺言書の文案を確認して
依頼者からOKをもらった
その日の夜
遺言書の文案から
自分が死ぬときのことをイメージして
とても怖くなった
遺言書を作ろうか
それとも止めようか迷いが出てきた
そんな電話を依頼者からもらいました
年配の人をサポートする専門家は
まだまだ自分の死を
イメージする年齢ではないけど
年配の人は年々
死についてのイメージが
強くなってるんでしょう
そんな年配の人の気持ちを無視して
軽々しく「大丈夫ですよ怖くない」
そう言っても年配の人には響かない
怖いという気持ちを受け止めて
怖いと言う気持ちを聞いてあげて
よほど不安なら
遺言書を中止してもいい
怖いままで手続を進めても
良い結果にはならないから
専門家は手続ではプロだけど
依頼者の気持ちを汲むという点では
プロとは言えない人が多いと思う
過去の自分を振り返ってみても
手続を中止すると言うことは
仕事にならない、報酬をいただけない
それを意味するから
依頼者の気持ちよりも
自分の気持ちを優先して
モヤモヤを抱えていた気がします
ただ私も50歳を過ぎて
だんだん自分の死が近くなって
年配の人の気持ちが分かるようになり
怖いし不安になるよな
って
年配の人の気持ちが
分かるようになりました
以前ブログにも書いたのですが
私自身の遺言書を作った時は
何ともいえない気持ちになり
ポジティブになれなかった
そんな私自身の経験もあって
より年配の人の気持ちを
汲めるようになり
中止でも仕方ないか
依頼者の気持ちに
寄り添おう
そんな境地に至りました
子どもにいない夫婦とか
遺言書を絶対に作った方が良い
そんなケースは多いので
依頼者の気持ちに
寄り添いながら
遺言書のサポートに努めます
それではまた!
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