お名前
なんとお読みしますか？
人の名前って難しい
難しいから
「よみがな」って有難いな
手続では必要ないけど
分かっていないと失礼だから
分かっていたらとても有難い
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
なんとお読みしますか？
ご相談を受けていて
「名前なんと読むんだろう？」
そんな風に困ることがあります
苗字のバリエーションは多いし
「そんなの読めないよ」という苗字もある
小鳥遊（たかなし）
四月一日（わたぬき）
あと友人に
谷井さん
という人がいますが
この苗字って読めますか？
答えは後半部分で
苗字も難しいのに
名前だと
さらに難しくなる場合もあります
いわゆる「キラキラネーム」もあるし
「キラキラネーム」については
こんなブログも書いています
このブログの中でも触れた
「戸籍の氏名によみがなを記載する件」
ようやく来年から施行されるので
私のような漢字に疎い人には
とても助かりますよね
でも人の名前って難し過ぎるから
「よみがな」は本当に助かります
ぶっちゃけ
人の名前が読めなくても
相続登記はできるし
相続に関係して
預金の解約手続きで書類に
名前の「よみがな」記載することあるけど
記載ミスしても何とかなる
ただ相談者と話をする際に
苗字や名前を間違えるのは
とても失礼だから
戸籍に
「よみがな」記載されるのは
本当に助かります
やまざき？
どっちでも良くない？
山崎さんが「やま『ざ』き」なのか
「やま『さ』き」なのかは
普通の人はどうでも良いけれど
山崎さんにとっては重要だし
上田さん
普通に考えたら
「うえだ」さんなのに
「じょうだ」さんという
無理めな読み方もあります
あと漢字にいたっても
例えば村瀬でも
司法書士になって初めて知りましたが
村瀬と村瀨
村「瀨」さんが
いるってことを初めて知りました
よみがなを間違えたら
ごめんなさいで済むけど
漢字を間違えててそれをそのまま
不動産の名義変更に使ったら大変なこと
司法書士は漢字の記載ミスが
大問題になるような仕事だから
せめて人の名前はストレスなく
知っておきたいから
戸籍に
「よみがな」がふられることは
大歓迎です
ちなみに
「谷井さん」の読み方ですが
やついさん
谷井と書いて「やつい」と読む
そんなの絶対に読めないですよね
それではまた！
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