そっか
やっぱり覚えていないか
去年も同じ質問したけど
やっぱり覚えてなかったよね
後悔ないくらい
やり尽くしたから
キレイさっぱり忘れたって
もうひとつの
終戦記念日
8月15日は
日本にとっても
村瀬家にとっても終戦記念日
70歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
覚えてる?
昨日、私の母に
8月15日が何の日か
質問をしたんです
まあ
終戦記念日ってのは
普通の答えだけど
私の欲しかった回答を
私の母はついぞ出してこなかった
私の父方の祖母が亡くなった日
私の母を苦しめた祖母が亡くなった日
後悔ないくらいお世話したから
すっかり忘れていた
って
祖母との10年以上の同居は
苦しみの連続だったハズだけど
忘れちゃったか
いわば8月15日は
嫁姑問題の終戦記念日
って私は勝手に思っています
祖母は私の母を苦しめたし
初孫である私に対しても
あまり関心を寄せなくて
同居していない
父の弟の子どもを
一生懸命可愛がっていた
ただ祖母の立場からしたら
ひとり暮らしを楽しんでいたのに
勝手に私たちが同居を持ちかけてきて
迷惑をしていたのかもしれない
実際に
「おひとりさまが気楽」って
そんな人も多いですからね
老後はおひとりさまが一番幸せ 私もゆっくり老い支度を始めつつあるそんな話 70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」で元気なときからもしもの時まで[…]
祖母は脳梗塞で半身不随だったし
当時は介護保険制度もなかったから
充分な介護サービスを
受けることができなくて
ヘルパーさんを頼むことができず
ひとり暮らしは無理だったんだけど
今だったらどうかな?
祖母のひとり暮らしの意思が強くて
ケアマネさんがケアプラン立ててやれば
嫌いな嫁と同居しなくても済んだのかも
意地やネガティブな感情だけで
年配の人はひとり暮らしできません
ひとり暮らしを希望するなら
先々のことを考えなきゃいけないし
ひとり暮らしと言っても
たくさんの周りの人の協力が必要で
人の助けを嫌う祖母には
ちょっと難しかっただろうな
もし祖母が生きていて
司法書士の立場で関わるのなら
祖母の希望を聞きつつ
介護の専門家と連携して
祖母のひとり暮らしを
叶えようとしたでしょう
考えさせられることが多かったです
祖母を看取ったあと
訪問看護をしていた医師から
母の献身的な介護看護に対して
賞賛の言葉がおくられました
祖母は寝たきりになってから
一切のコミュニケーションを拒否して
徹底的に母を拒絶したけれど
母は意に介さず
献身的に最期まで介護看護をした
私の父も父の兄弟たちも
誰にも文句を言わせない
母の意地を通した
完璧な介護看護だったと思う
最期まで分かり合えなかった
葬儀の時だったか
いつだったか
母がそう言ったことを
今でも覚えています
私の祖母や母のように
コミュニケーションを
拒否するとか
意地を突き通すとか
不幸になる人が増えてはいけない
私は決して
介護の専門家ではないけど
介護の専門家と連携をして
介護で不幸になる人を
少しでも減らしていきます
8月14日か17日だと思うよ
祖母の亡くなったのが8月15日で
父が亡くなったのが今日8月16日
親子で亡くなる日って
続くと言うから私は勝手に
自分が死ぬ日を
14日か17日って思ってるんです
亡くなるときに
介護で家族に面倒がかからないと良いな
それではまた!
お問い合わせは
LINE公式アカウントまで
LINEからお問合せがお気軽にできます。
下記の『友だち追加』ボタンから「友だち追加」し、LINEのトーク画面からお問合せください。
ホームページはこちら
メールフォームより気軽にお問い合わせください。