子どもには財産を渡さない
子どもに財産を残さない
一定数そんな方も
いらっしゃいます
子どもに財産を渡さないとき
どうしたらいいか
有名芸能人の
「遺産を渡さない理由」に
ほんのちょっと納得をしたんです
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです

遺産を渡さないんだ!?
良い事か悪い事か
日々スマホから
たくさんの情報が来るけど
そんな中に私の好きな芸人さんの
将来の相続についての記事があったんです
長いこと活躍されていて
私たちをたくさん楽しませてるから
きっと
莫大な財産があると思うけど
その財産を自分の子どもに渡さない
明石家さんまさんのその意図とは
明石家さんま(69)が、22日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ 特大号 泉ピン子から逃走中 in熱海」(午後8時)に出…
相続手続をしていて
たまにたくさんの遺産を
相続される方を見ると

私も資産家の家に
生まれたら良かったな
そんな風に
うらやましく思うけれど
私の性格上
たくさんの遺産を相続したら
とたんに働く気がなくなって
ダラダラしてしまう
まさにさんまさんの言う
「金与えたって、ろくなことにならない」
ってことになりますよね
「明日どうしようっていう
生活の方が楽しいというのが
俺の持論なので」
と言うさんまさんの
気持ちもよく分かります
今抱えている仕事が
あらかた終わってしまうと
「明日どうしようか。お金ないなぁ」
私はそんな気持ちになることあるから
また頑張って仕事しよう
人生を充実させよう
そう思うからお金ないのも
悪くない
たださんまさんの
「国に寄付したい」は
寄付の対象が漠然としすぎて
亡くなられてから
例えば遺言書で寄付するなら
寄付の対象を特定する必要があります
例えばさんまさんの住む東京なら
東京都へとか生まれた奈良県なら
奈良県へみたいに特定する
もし私がさんまさんから
「寄付したいねん!」って
依頼が来たら
寄付先をうかがって
寄付先へ問い合わせ
関係各所と調整して
さんまさんの意思に適う形にしますし
さんまさんが亡くなられた後は
私が遺言執行者として
確実に遺産が寄付されるようにするし
子どもである
いまるさんにも
さんまが遺言書を作った経緯とか
遺留分について説明をします
遺言書で寄付をする
そういうケースはよくあって
今まで扱ったケースでは
地域の医療を充実させるためにとか
看護師の育成のために看護学校へなど
寄付をしたいというご相談や
実際に遺言書を作ったことがありました
ただ
私がさんまさんの遺言書を作るとしたら
さんまさんのマシンガントークから
遺言書に必要な情報を聞き取るのは大変そう
だからさんまさんの
遺言書作成は
ちょっと遠慮したいかな
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