忘れられない人生が変わった年

 

間違いなく
人生が変わった年だった

 

 

日本が大災害に
見舞われた年だったけど

 

 

この年をきっかけに
人生が拓けたから

 

 

日本が傷つき
私も深く傷ついたけど
当時の私には必要な傷だった

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

なおひと
あ、黙とうするの忘れてた

 

 

昨日3月11日は
東日本大震災があった日
あれからもう14年の月日が経って

 

 

私の記憶ばかりか
黙とうを促すサイレンさえ
鳴らなくなってしまったのかな?

 

 

つらい気持ちを
いつまでも抱えていては
前に進めない

 

 

記憶に留まらなくなるのは
ある意味良い傾向だと思うけど
それでも忘れちゃいけないことってある

 

 

14年前の震災の
3日後に書いたブログも含め
3月11日ついてこんなことを
書いていました

 

        

 

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震災のあった2011年は
私にとって忘れられない年

 

 

司法書士試験に合格した年
結婚した年、子どもができた年
コロナ禍の年、印象深い年は
いくつもあるけれど

 

 

2011年は失うものが
大きかったけど
間違いなく
私の人生が拓けた年だった

 

 

3月に震災が起こり
日本の行く末に不安を覚え

 

 

8月に父を亡くし喪失感と
自分の人生にもいつか
終わりが来ることを
まざまざと思い知らされた

 

 

なおひと
40歳になる前に
変わらないと人生が終わる

 

 

誰に言われたわけでなく
漠然と自分でそう思い込んで
むやみやたら行動してたら

 

 

今でも信じられない幸運なこと
幸運な出会いが相次いで
人生ってこんなに素晴らしいんだ
そう思い始めました

 

 

人生の素晴らしさに気づき
今まで出会ったことない人たちに
触発されて世の中をナナメに見て
他人がひたすら妬ましかった私も

 

 

徐々に徐々に変わっていき
人に言わせると
「別人になった」らしい

 

 

確かに今の自分と
2011年の自分では
人との接し方も心の在り方も
全くの別人という感覚はあります

 

 

2011年までは
この名刺の写真のように
笑えなかったですもん

 

 

ただ漫然と
震災がありつらい
親が死んで悲しいで
2011年を過ごしていたら

 

 

今の私はどうなっていたか
それを考えるだけでゾッとする

 

 

起こったことで
何かを気づきやみくもだけど
行動をしたから小さい変化が生まれ
大きな変化につながった

 

 

震災のニュースを聞き
悲しい記憶もよみがえるけど
悲しい事以上に
自分に起こった幸運を思い出して

 

 

とても懐かしく
色んなことに感謝できるんです
2011年という年に

 

それではまた!

好きです司法書士

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