母の話を聞きながら
母の嘆きを聞きながら
私のできること
それを考えてみた
誰もが進む道だけど
その道はつらい道
老い、衰えは
誰もが経験し進む道
だけれども
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
泣きそうだった
最近私の母は
週末に実家に帰って
実家に住む姉たちに会って
姉たちの世話をすることが増えてる
私の母が70代後半に入り
母の姉たちは80歳過ぎ
身体の衰えも頭の衰えも出てきて
実家で暮らすことが
だんだん難しくなって
「施設で暮らす」
そのことも現実的になりつつある
先日は車で移動中に
姉が便意もよおして
トイレに駆け込んだけど
間に合わなくて
姉の便の始末をしたことが
とてもつらく情けなかったと
私にもらしてきた
そんな粗相をしても
姉は特に済まなさそうするわけでなく
それもなんだかつらかったそう
年齢を重ねれば
そんな粗相もある
そう思いつつも
自分が母の粗相の始末をする
そんなことを想像したら
やっぱりつらく情けなくなると思うし
そう思いつつも
母を施設に入れる
そんな決断はやはりしにくいし
きっと母もそんな思いがあって
姉を施設に入れることを
ためらうんだろう
でも、もしもの時に
将来的な介護に備えて
私と母の姉、つまり伯母とした
「見守り契約」を使うときが来たのかも
「見守り契約」については
こちらのブログで
ただ「見守り契約」で
法律的なケアをしても
それだけでは不十分で
今後の伯母のケア
そして介護に関わるであろう
私の母のケアも必要になってきて
今まで以上に
母へのケアが大事になってくるだろうな
もうちょっと余裕をもって
優しく接するようにしよう
例えば介護施設の人は
仕事として割り切って
介護ができるのだろうけど
身内で介護する場合には
そうもいきません
以前はあんなにしっかりしていたのに
今はすっかり変わってしまったと
つらさ、情けなさ、やるせなさ
そういう感情が入り混じり
すっかり衰えてしまった
身内につらく当たりたくもなり
つらく当たってしまったことにも
きっと深い自己嫌悪を覚えるにちがいない
介護される人より
介護する人のケアのが重要
義母の介護をど根性でやり遂げた
そんな母ももう70代後半
私は叔母の介護にどう関わっていこうか
いくら法律の専門家であっても
介護とか身内のことになると
無力感を覚えてしまいます
自分のそんな素直な気持ちや
起こったこと見聞きしたことを
こんな風に文字にすることで
整理ができてちょっと気持ち落ち着く
キーボード叩きながら
頭の中を考えを整理して
さあ何をするか
考え続けています
それではまた!
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