「僕たちの失敗」。すれ違ったのはいつ?

どこで
すれ違ったんだろう?

 

 

すれ違いは
戦国の世も現代も変わらずある

 

 

こんにちは!
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」でサポートする
司法書士村瀬なおひとです

 

 

大河ドラマ
「麒麟がくる」最終回を見て

 

 

なおひと
そう来たか

 

 

昨年から今年まで多くの命が
奪われたからあのラストで
良かったのかな?

 

 

でも結局
麒麟は来なかったし

 

 

どうせなら信長も生きていて
光秀と仲良くなっていた
みたいな終わり方でも良かったかも

 

 

まー
うちの母は

 

 

(光秀を死なせなかったのは)
ファンに忖度したから

 

 

って言ってたけど

 

 

そして例年なら
大河ドラマの総集編をはさんで
新しい大河始まるのに

 

 

今年はすぐに新しい大河
「青天を衝け」が始まるから
余韻に浸る間もなくせわしないな

 

 

 

すれ違い

 

 

いくさのない
大きな国を作る

 

 

信長も光秀も
ともに「大きな国」を目指したけど
二人の考えには「すれ違い」があり

 

 

その結果として
本能寺の変という
失敗を犯した

 

 

信長は次第に
自分がトップで下々を従える
「大きな国」を目指し

 

 

光秀は最初から
将軍、天皇をトップにしながらも
合議で決める「大きな国」を目指し
すれ違ってしまったから

 

 

本能寺の変が起こった

 

 

ドラマでは描かれなかったけど
どこかすれ違いの「分岐点」があって
そこで正しい選択をしていたら
「本能寺の変」という失敗はなかった

 

 

相続争いも原因のほとんどが
「すれ違い」でその分岐点が
どこかにあったのは間違いがない

 

 

そして
その「すれ違い」は
何年何十年か経って
はっきり姿をあらわします

 

 

お前のあのときの
態度が気に入らんかった

 

 

あいつの嫁が
ムカついたから

 

 

あの時の
どうのこうの

 

 

私自身
モメてる相続の当事者から
こんなことを聞かされても
仕事として対処していたけど

 

 

いざ自分が
相続の当事者になると
過去に自分が感じた「すれ違い」が
突然ドロドロと出てきて驚きました

 

          

 

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こんな「すれ違い」って
親が亡くなった時
相続のときに突然出てきて

 

 

こんなのが出てきたら
当事者同士の話し合いでは
どうにも解決できません

 

 

当事者同士の話し合いで
解決できなければ
家庭裁判所を通じて
「調停」という話し合いをするか

 

 

もし親が生前に
遺言書を残していたら
話し合いではなく遺言書に沿って
手続きを進めれば良いんだけど

 

 

「すれ違い」は置いておいても
子どもの立場からしたら
遺産分けの話し合いの場で
「この財産がほしい」とは言いにくいし

 

 

子どもの立場は
モメずに手間なく楽に
相続、遺産分けを進めたい

 

 

私は「一人っ子」なので
相続、遺産分けで
モメることも手間もないけれど

 

 

私のパートナーや
友人たちで兄弟のいる人の親には
子どもが「すれ違い」になった時の
備えをしてほしい

 

 

麒麟がくる
長谷川博己さん
1年以上にわたりお疲れ様でした

それではまた!

好きです司法書士

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