こいつ
数字しか見ないヤツだな
言葉は悪いけど
「数字しか見ない専門家」は
何かとトラブルの元になる
数字も見れて
人も見れる専門家なら
きっと最強なんだろうけど
数字だけ見て
人が見れない専門家は
トラブルの元になる
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
やっぱり難しいな
司法書士会のオンライン研修で
税理士の講義を聞いたのですが
相続、相続対策の税金の話は
やっぱり難しいなって思ったんです
相続に関わる以上
最低限の税金の知識は必須だけど
それでも税理士と組んでやらないと
税金でトラブルになりそうな気がする
実際、講師の税理士も
税理士は明るくないから
税理士と司法書士は協業すべき
って言っていたけれど
私の偏見ですが
税理士って
数字しか見ない人が多いから
民法という法律もそうだけど
法律を通して「人」も見れる
そんな税理士が増えて欲しい
そう思うんです
よくそんなこと言えるな！
「人」見ねえのかよ！
１通の遺言書をめぐって
「数字」を見るのか
「人」を見るのか
不動産があって
預貯金がいくらあるから
財産はこれだけで税金はいくら
それが「数字」を見る人
うん？この人は誰？
あっ先妻の子なんだ！
慎重にいかないとモメるな
遺言書に書かれている人を見て
人間関係を想像して
先々のことを考えられる
それが「人」を見る人
今、１通の遺言書をめぐって
「激おこ」問題を
「数字」しか見ない専門家が
巻き起こしそうでとても心配
以前書いた専門家がやらかす
「激おこ問題」については
こちらのブログで
「数字」ではなく
「人」を良く見れば
遺言書に書いてある
人間関係を読み解けば
ハンコついて返せ
なんて言葉は
間違っても出てこないと思うし
「激おこ問題」も起こらないと思うのに
税金がどうの
税金かからない遺産分けがどうの
税金の申告期限が
って数字だけしか見ないから
あんなふざけた言葉を
いけしゃあしゃあと
吐くんだろうな
今回の遺言書を見れば
遺言書作った人の
誰にも嫌われたくないという
気持ちが分かるし
誰がモメ事を起こしそうか
誰が相続のキーパーソンか
明らかに分かる
「人」さえ
見ることができれば
明らかに分かる
あの遺言書をめぐって
数字を見る人、人を見る人
どちらが正解なのか
いずれ分かると思います
私は税金とか
「数字」を見るのは弱いですが
「数字」の専門家と組んでるので
安心して相続の相談をしてください
まだちょっと
お正月気分が抜けてないところに
今回のような案件があったので
ようやく
お正月気分が抜けそうです
それではまた！
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