とても悩ましい相談に
じっくり話を聞いてあげたい
聞いているんだけど
距離が何とももどかしい
電話相談は気楽だけど
もどかしさが残ります
電話の主は
どれくらいのテンション？
気楽なのか深刻なのか
電話では分かりにくいから
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
対面で相談した方が
絶対に良いんだけどなぁ
年に数回回ってくる
司法書士会の電話相談の当番
今年最後行ってきました
それなりにやることあっても
電話相談のような司法書士会の活動に
２０年以上経った今も私が参加してるのは
電話相談を通じて
自分の相談スキルを鍛えてもらった
その恩返しの意味もあるから
１０分とか１５分の時間で
相談者に話を聞いてもらえたと
満足してもらい
なおかつ相談の回答もする
そういった高度なことが
できるようになったのは
まちがいなく電話相談を
たくさんこなしたから
ホント
鍛えられたなぁ
今回のご相談内容は
少し重めのものが多くて
相談者に満足してもらえたか
ちょっと不安でした
電話相談は
手軽にアクセスできるけど
対面と違って
その場の空気が分からないし
何よりも
相談者の方のテンションというか
深刻さ真剣さがあまり伝わらない
対面で相談した方が
絶対に良いんだけどなぁ
と思うような
ご相談なんだけど
電話で済まそうとされてる（？）と
そんなに深刻でもないのかも
だいぶお節介なんだけど
深刻な相談内容だと
駆けつけてサポートしたくなる
私は
相続手続にどんな書類が必要？
なんて簡単な相談は
電話相談といえどもなくて
認知症とか介護とか
おひとり様の今後とか
電話相談では回答を出しづらい
そんな相談が多いですね
だから１０分、１５分で
回答をひねり出すというより
一応の回答を出して
対面の相談につなげる
電話相談の役割についても
考え直さなきゃならんかもですね
まあ私の事務所の電話で
電話相談は少し困りますし
電話より絶対に対面相談のが
より良い回答を示せます
ただ最初からがっつり相談ではなく
私と電話で話してみて
良さそうだったら
相談してみてください
それではまた！
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