広げたい人が多い中で
あえて広げない
広げないで
むしろどんどん狭くしていく
でも狭くなっている分
とても「密」になって
豊かになっているんです
手を広げず
むしろ狭めたほうが
密になれ豊かになれる
そう気づいた１年でした
７０歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
ってこう言うことか！
１２月も３０日ということで
今年もあと２日
ちょっと今年の振り返りをしてみます
【お客さん】
７０歳以上の
年配の人がやっぱり多い
【エリア】
たまに遠方もあるけれど
基本は事務所のある
岩倉市周辺の市町
【仕事内容】
見守り契約からの相続、遺言
でした
有難いことに
今年もたくさんの
ご縁に恵まれました
ありがとうございました！
何年前か
どんな仕事をするかの前に
「誰に」対して役に立つか
それを考えたんです
開業当初から自分はずっと
人の悩みに向き合ってきて
悩みを聴くのは苦にならない
どんな世代にも悩みはあるけれど
自分のキャラクター
自分の能力を活かせるのは
年配の人だと思った
そして自分が役立てる
年配の人って遠くにはいない
自分の目の届く手の届く人だろう
目の届く手の届く人って
事務所のある岩倉市周辺だろう
そんな感じで「お客さん」も
「エリア」も定まっていった
仕事としては
お客さんもエリアも
どんどん広げていく方法もあるけど
私はお客さんもエリアも
どんどん狭めていった
狭めていくと
限られ貧しくなるイメージあるけど
私は深く豊かになっていった
小さな地方で狭い部分に特化して
ビジネスをするやり方を
スモールニッチと言うらしいけど
ようやく最近
自分のビジネスの活かし方
スモールニッチが分かってきました
なにぶんスモールなので
「資源」は限られるから
「資源」を探し活かしていく
でもスモールなのに
岩倉市周辺って
私が活かせる、協力関係を築ける
そんな「資源」がたくさんあるし
ニッチ、つまり「すきま」
「見守り契約」なんて
やってる人少なくて
超ニッチだけど
ニーズはとてもあるから
「すきま」から
どんどん仕事が広がっている
そんなイメージがあります
ああ
スモールニッチって
こういうことかって
ようやく最近分かりました
なんか
ビジネス、ビジネスしてることを
書きましたが、本年を振りかえってみて
できたこと、できなかったことある
そして来年も
私がやること、サポートする人は
大きく変わることはないけれど
自分の周囲の人をサポートし
自分の周囲の「資源」と協力して
よりスモールニッチを極めていく
毎年年始にお参りしている
豊川稲荷にお礼参りしたときに
スモールニッチの決意を固めました
それではまた！
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