今まで全く興味なかったけど
興味が出たってことは
そういうことなんだろうな
85歳の永遠の若大将
若大将の引き際に
ぐっと注目したわけは?
永遠の若大将
その最後の歌唱を見て考えた
男性の引き際
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
何やってたって幸せなんだよ
盛りだくさんというか
ごった煮だった紅白歌合戦
その中でも私が注目したのは
若大将こと
加山雄三さん
今回の紅白を最後に
もう人前では歌わないって
確かに言語障害があって
歌っていても危うさを感じたけど
最後まで若大将を演じきった
そんな若大将を見て
「引き際」について考えたんです
一番分かりやすい「引き際」って
60とか65歳とかの
「定年退職」だと思います
自分ではまだまだ働けるのに
あーもすーもなく
バッサリ年齢で切られてしまう
人生の大半をしめていた
仕事を奪われて「役割」を失うと
男性は衰えがちで
ましてやひとり暮らしの
年配の男性が「役割」を失うと
衰えがとても目立ちます
女性であれば
友人同士で相談しあって
不便なことの解決ができますが
男性はなかなか
そういうことが難しく
子どもが段取りをしてあげないと
日常生活等の不便の解消ができません
市役所の福祉課
介護施設
ケアマネジャー
ヘルパー
ひとり暮らしの方の
サポートできる人はたくさんいるけど
そういった方々とやりとりしたり
連絡を受けるのはかなり大変
ちょっと待って
ってくらい
私のところにも介護関係の方から
マメに報告がきて大変なんですよ
「見守り契約」もそうだし
連絡係としても私を使えば
介護関係の方の調整役から
彼らではできない雑務まで
日常生活の困りごと、お金の管理
亡くなった後のこと
離れて暮らす親の
あらゆるサポートを行います
「見守り契約」等については
こんなブログも書いています
紅白の加山雄三さんの
ステージのあと
Twitterを見ていたら
こんな記事があったんです
お坊ちゃん育ちで
何の苦労もしない誰もがうらやむ
永遠の二枚目だと思っていたら
けっこうなご苦労をされていた
加山雄三が2022年いっぱいでコンサート活動を引退。NHK紅白歌合戦で『海 その愛』を歌い、最後のライブパフォーマンスを…
加山雄三さんと言えば
「君といつまでも」の歌中のセリフ
が有名ですが
上記の記事中の「幸せ」について
加山雄三さんの想いを読むと
とても考えさせられる
人と比較したら
自分には無いものが多いし
年齢を重ねて身体の衰えもわかる
それでも
自分の好きなことができて
家族にも友人にも仕事にも恵まれて
とても幸せ
こんなに楽しい人生なのに
いつかは終わりが来てしまうのが
とても悲しいけれど
こと「引き際」を考えたら
年齢にしばられず
自分で「引き際」を決められるし
新しいことだってできる
私も心から
そう思っています
それではまた!
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