昔、お金を産んでいた不動産は
今や持っているだけ負けという
「負動産」になりつつある
でもいくら「負動産」と言っても
ご先祖様から引き継いだ大事な財産
手放すにはちょっと躊躇する
不動産を価値のあるものにするか
それとも「負動産」にするのか
考えることはたくさんある
そんな大事な不動産について
年配の人のサポートしていると
必ずついてくるのが不動産
ずっと持ち続けるべきか
売却してほうがいいのかいつも悩ましい
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
Twitterとかで
いろんな人がつぶやいていて
面白いんだろうなと思っていた
正直不動産
マンガ読まなくて
ドラマで見たんだけど
超面白い！
テレビはまだ
２回しか放送してないけど
不動産会社の「裏」が分かって面白い
私はあまりブログで書かないけれど
司法書士の仕事って
不動産の売買に関わる仕事だから
不動産会社とは縁が深い仕事です
多くの司法書士は
不動産会社から仕事をいただいて
不動産売買の仕事で忙しくするのが
理想の司法書士像みたいです
で、私も開業当初は
理想の司法書士像を目指して
営業をしてみたんですが
上手くいかなくて
不動産会社と多く取引してる
司法書士から営業方法を学んだけど
自分には合わないとあきらめて
今みたいなスタイルになっています
そのあたりのことは
こちらのブログで
こんにちは！７０歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです。 私は、念願かなって…
理想の司法書士像からは遠く離れても
不動産に関係する仕事は多くて
相続した不動産を
名義変更したい
そんなご依頼は
よくいただいていますが
最近は特に多くて
相続登記義務化
相続が起こったら
すみやかに名義変更をしないと
罰金をくらうという
相続についての法律改正の影響もあるかも
相続登記義務化については
こちらのブログで
数年前なら問題なかったけど 前は期限がなかったのに今は期限が設定されて「やるやらない」の選択がなくなったという話 ７０歳以上お独り暮らしの女性を「見[…]
で
相続で引き継いだ不動産
これをどうするか？
ひと昔前なら
土地活用なんて言って
不動産はお金を産み出すものでしたが
今はちょっと土地活用も慎重になる
相続した土地にマンション建てても
マンションのローンが払えなくなって
マンションを手放す人もいます
ローン払えなくなって
不動産を手放す手続きを
任意売却
通称「ニンバイ」って言うけど
私はニンバイの手続きも
扱うことが多いかな
この本がキッカケかは分からないけど
「負動産」という言葉が広まりつつあります
日本中で人の住まない
空き家がどんどん増えている
「空き屋問題」が象徴するように
家余り不動産余りが深刻になってる
だから
不動産取引に関わる
司法書士の端くれとして
正直に言えば
不動産は
早めに手放した方が良い
お金を産む不動産はごく一部で
大半の不動産は「負動産」だから
「負動産」は売れるときに売ったほうがいい
「負動産」は税金がかかる
「負動産」は維持費がかかる
「負動産」はリスクがともなう
「負動産」は・・・・
不動産には「売りどき」があります
「売りどき」を逃してしまうと
不動産はたちまち「負動産」になり下がる
ってなんか
「正直不動産」っぽく
なってるけど大丈夫かな？
不動産の相続も
「負動産」の処分も
ご相談くださいね
それではまた！
お問い合わせは
ＬＩＮＥ公式アカウントまで
LINEからお問合せがお気軽にできます。
下記の『友だち追加』ボタンから「友だち追加」し、LINEのトーク画面からお問合せください。
ホームページはこちら
メールフォームより気軽にお問い合わせください。
