真っ白な世界にひとりのわたし、じゃない

悲しい別れは
もうたくさん

 

 

どこまでやれるか
じぶんをためしたいの
そうよ変わるのよ 私

 

 

70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする

司法書士村瀬なおひとです

 

 

風が心にささやくの
このままじゃ ダメなんだと

 

 

なおひと
なんだ
雪降らないのか

 

 

先週末
1つ懸案だった仕事が終わって
ホッとしたので
ひとりで飲みに行ったんです

 

 

ただ小一時間飲んで
店の外に出たら
強風と小雨と凄い寒気

 

 

翌日は雪降るなって
少し楽しみだったけれど
けっきょく雪は降らなくて

 

 

北海道や北陸のブログ仲間の
雪の写真をうらやましいと思いつつ
早朝に飛び込んできた悲しいニュースに
悲しい気分になったんです

 

 

7年前に大ヒットとなった
あのディズニー映画の日本語版で
主役の声優を務めた女優さんが

 

 

公演先のホテルから
転落して亡くなった
まだ30代の花の盛りなのに

 

 

事故なのか
それとも自死だったのか
分からないけれど

 

 

真冬の北海道で
転落するくらい
ホテルの部屋から身を乗り出すって
どんな事情があったんだろう

 

 

彼女が亡くなって
改めて彼女が声優を務めた
映画主題歌の歌詞を聞くと

 

 

いろんな思いが
頭に浮かびます

 

 

ありのままの姿を
見られていなかったのかな?

 

 

〇〇さんの娘として
見られることに
悩んでいたのかな?

 

 

生まれ変わって
別の人生を生きたかったのかな?

 

 

たぶん20年前は
私と私の周りは特殊だった
毎日毎日ずっと
「人の悩み」を聞いて

 

 

ずっと一緒に悩んでいた
答えの出る悩みもあったけど
健康とか仕事とか人生とか
大半は答えの出ない悩みだった

 

 

20年前の私の仕事は
借金ある人の借金を減らす無くすことで
人の悩みを聞くことは
厳密には私の仕事じゃない

 

 

けれどいくら借金をなくしても
その借金の原因をなくさないことには
真の解決とは言えないんじゃないか

 

 

だから
答えの出ない悩みであっても
その人と向き合って良い方向に
一歩でも進もう

 

 

そんな気概のある人が
私の周りには
たくさんいたんです

 

 

(着ぐるみに入って
悪徳商法の啓発してたし)

 

今でこそ相談者で
私より年下は珍しくないけど
20年前は圧倒的に相談者は
私より年上が多くて

 

 

法律の知識はあっても
人生経験も聴くスキルも
人間としての器の広さもなくて

 

 

悩みを聞くときに
私ができることと言えば
話を聞いて悲しいことや不安を
半分コにすることだけだったけど

 

 

基本いまも
私がやっている悩み相談は
悩みや不安を聴いて
それらを半分コ引き受けてること

 

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私はカウンセラーの方のように
スキルをもって
悩みを聞いて解決できるわけじゃない

 

 

でも
せっかくいただいたご縁だから
嬉しいことは一緒に喜んで
悲しいことは半分引き受けます

 

 

先の見えない
真っ白なこの世界に
ひとりのあなたじゃない

 

 

私もいるし
きっとあなたの周りにだって
あなたを好きな人はいる

 

 

これでいいの自分を好きになって
これでいいの自分を信じて
光あびながら歩きだそう
少しも寒くないわ

それではまた!

好きです司法書士

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