６年間
ありがとうございました
たいへん勉強になりました
も少し続ける予定だったけど
予想外のことが起こって
精神的な負担に感じたので
１１月３０日をもって
めでたく任期満了です
思っていたのと違ってた
そこまで経験は必要なくて
必要とされるものが自分にはなくて
たいへん勉強になりました
７０歳以上おひとり暮らしの
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
任期満了により退任しました
毎日ブログの良いところって
昔書いた記事がすぐに読めるところ
その時にどんな気分だったか
どんなことをしたかがすぐわかる
で、私が今日読み返したのが
６年前の今ごろの記事です
こんにちは！７０歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」でサポートする司法書士村瀬なおひとです。 「はい」か「イ…
民生委員になって数日
自分の司法書士の経験を
民生委員として生かしていきたい
そんなことが書いてありましたが
じゃあ実際に民生委員を
２期６年やってみて
どうだったかは
正直に言って
司法書士のスキルは活かせない
そもそも必要とされなかった
ということ
民生委員に求められたのは
ネガティブなことを書くと
公務員がすべきことの穴埋めや
無駄なことを時間気にせずすること
自分が年配の人だったら
馬鹿にされてるみたいで嫌だな
そう思うような行事を仕切ること
などなど
でもこれって
普段自分が時間に追われて
効率化を考えていたり
相手が喜ぶことを考えてるからで
時間に追われていない人
相手ではなく自分本位の人は
考えないことで
民生委員の成り手がないなら
効率的に負担少なくしようと
提案しても全く響かず
民生委員の成り手不足解消のため
行政が打ち出した悪手にして
私の気持ちをへし折ったのが
「民生委員の定年廃止」
古い考えの人が
いつまでも居座るんだと
「民生委員の定年廃止」が
私に民生委員の辞任を決意させた
ってネガティブなことを
書き連ねたらキリがないのだけれど
ポジティブなことを書くなら
地域のことが良く分かった
福祉行政も分かった
民生委員になる人が分かった
好き嫌いで動く人が多いと分かった
そして私自身
何か組織立ってことを成すことが
苦手なだということを再確認できた
４０代で民生委員になって
改革改善して働きながらでも
民生委員できる人を増やしたい
そう思ったけどそれは叶わず
なんか力不足で
消化不良だったなぁと思うけれど
今回の反省等とふまえて
自分はさらに成長できると思うし
何なら私はまだ若いから
も一度民生委員を
やることだってできる
も一度民生委員をやることには
デジタル化も進んでやりやすくなるかも
いやそこはならないかな？
民生委員には
オーナーゼフみたいな
粋な人はいなかったけれど
６年間は
良くも悪くも学びしか
私にはありませんでした
６年間
お世話になりました
それではまた！
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