家族なんだから
「犬」とか「猫」とか
ひとくくりにできないな
法律的にはただの「物」だけど
今の時代、ペットは物ではなく
家族の一員だから将来のことを
キチンと考えて欲しい話
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
一番悲しむからダメ
村瀬家は
ペット飼育禁止です
ただ全面禁止は
子どもが可哀想だから
「金魚」は飼っていますが
犬、猫、鳥、小動物
爬虫類等を飼うことはNG
その理由はペットが
死んでしまうと
私が一番悲しいから
結婚前は実家で
犬を飼っていたんですが
1頭めは交通事故で
2頭めはフィラリアで死に
なのでそれ以来
動物は飼っていないんです
ペットは懐くと
愛嬌も振りまくから
癒しの対象なんだけど
法律的にはいくら命があっても
物
どれだけ可愛くても
物
なんです
私の仕事でも
「ペットは物」ということを
まざまざと見せつけられたことがあって
それはあるカップルが
飼っていたペットの帰属
要は飼ってたペットを別れるに際して
どちらが引き取るかを裁判で争った
そんな仕事を
引き受けたことがありました
結果どうなったかは・・・
私に直接聞いてくださいね
ネコーズって何?
ネコをたくさん飼ってるから
「ネコーズ」ってことなのかな?
自分の遺産を子どもとオカンと
ネコーズに譲りたいとツイート
佐伯さんご本人としてはツイートで
遺言のつもりだったんだろうけど
もちろんツイートでは
有効な遺言書にはならないし
仮に法律的に
有効な遺言書だとしても
ネコーズは「物」だから
「物」には財産渡せません
ただペットが「物」だから
財産はあげられないとしても
飼い主がペットより先に亡くなったら
ペットが困ります
もしものことがあったら
「この子」が心配で
おひとり暮らしの女性を
サポートしていると
一緒に住んでいるペットのこと
心配される人が多いんです
いくら法律的に
「物」だとしても
飼い主にとっては
かけがえのない家族の一員だから
飼い主のサポートと一緒に
ペットの将来についても
一緒に考えています
・ペットを引き取る施設に預ける
・ペットの里親を探す
あなたの大切なペット
いや「家族」を
誰に、どこに託すにも
お金が必要です
例えば
1ヶ月のエサ代がいくらで
医療費はいくら、予備費がいくらで
って「家族」にかかる経費を計算して
「家族」の余命を計算して
余命×1年間の経費分を
「家族」を託す人、場所に
遺言書で渡すようにする
あなたに託すから
私の「家族」を最後まで面倒みて
って内容の遺言書を作ります
もっともペット、いや「家族」を託し
お金を預けたとしても
キチンと「家族」が世話されるか
飼い主は確認することができません
なので「家族」がキチンと
世話されるかチェックするために
遺言書に
遺言書に書いたことが
ちゃんと行われているか
キチンと「家族」が世話されているか
遺言執行者にチェックさせましょう
遺言執行者の仕事は
遺言書の内容が実現されているか
チェックすること
だから
遺言執行者の仕事は
「家族」が天寿を全うするまで
ずっと続く
ちなみに
遺言執行者については
コチラの記事で
金持ちになる人間ほどお金は素晴らしいものだと思っている(西田文郎) お年玉当たりました? こんにちは!70歳以上お独り暮らしの女性を「見守り契約」で[…]
ひとり暮らしの方の
遺言書、死後事務委任契約書
その打ち合わせを何度かしているけど
打ち合わせに伺うたびに
そこの家にいる犬に吠えられる
遺言書が出来上がるまでに
そこの犬と仲良くなれるか
もし仲良くなれなかったら
吠えまくられながら
遺言執行者の仕事しなきゃならないな
それではまた!
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