「親亡きあと問題」にすべての親がすべきこととは?

あなたが
そこにいたことが
その人への貢献

 

 

自分が中学生のとき
そんなに勉強したかなぁ?

 

 

うちの子たちは
塾からの帰りが22時過ぎになる
そんなに勉強して息切れしないかな?

 

 

学生の本分は勉強だけれど
まだ中学1年生なのに
勉強に追われている気がする

 

 

私が中学生の時
塾に通い始めたのは確か
中学2年生のとき

 

 

成績があまりにも悪くて
見かねた親が塾に通わせて
そのかいもあって志望校に
合格できたんだけど

 

 

集中して勉強する時期に
ガーッと勉強した方が良くて
あまりに早く勉強すると燃え尽きないか
それが心配です

 

 

 

 

自分が子どものときは
ただ自分のことだけ考えれば良いけど
いざ自分が親になると
心配のタネが尽きません

 

 

学校の成績もそうだけど
人間関係上手くやれるかな

 

 

希望する進路に進めるかな
将来の夢は何だろう
パートナーに出会えるだろうか

 

 

親なんてなるもんじゃないと思いつつ
あと5年は何とか元気に頑張ろうって
心に決めています

 

 

5年経てば
高校も卒業するし
就職だってできるから

 

 

もし自分がこの世から
いなくなっても
何とかなるんじゃないかな

 

 

 

 

うちにくるお客さんの
80%が女性なんですが
残りの20%のなかには

 

 

障がいのある人や
障がいのある人が家族にいる人が
おられます

 

 

その障がいと言っても
自分でお金の管理ができない
知的障がいのある人がほとんど

 

 

そういった人のお金や
身の回りのお世話をするために
私は家庭裁判所から選ばれて

 

 

成年後見人

 

 

成年後見人になっています

 

 

成年後見と私のやってる
「見守り契約」との違いは
コチラで

 

            

 

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成年後見人というと
認知症になった高齢者をサポートする
そんなイメージですが

 

 

私が成年後見人として
サポートしているのは
知的障がいのある人だけ

 

 

おまけに親兄弟が亡くなって
ひとり残された人なんです

 

 

 

 

で、この障がいのある人の
親兄弟が亡くなってひとりになる

 

 

親亡きあと

 

 

というのが問題になります

 

 

【親亡き後の問題】
障がいのある子どもがいる場合で
親が死を迎えた後
その子の将来を託せる
他の子や親族がいない場合
財産管理等をどうするかという問題

 

 

非常に言い方悪いんだけど
高齢者の成年後見人になる場合には
先が見えるんです

 

 

例えば70歳の人なら
あと20年以内には
お亡くなりになるとか分かるけど

 

 

障がいのある子どもは
先が見えないし
この先の必要経費が分からない

 

 

 

 

実際に

 

 

将来の生活費の
確保をどうするか
 
 
自分がいつまで元気に
子どもの世話ができるか
分からない
 
 
親が亡くなった後
誰が子どもの世話を
してくれるのか
 

 

というご相談が寄せられるますが
やっぱり

 

 

お金

 

 

お金についての
相談が多いですね

 

 
いくら親が子供のために
たくさん貯金を残していても
 
 
成年後見人の仕事は
サポートしてる人の財産を
減らさないことなので
 
 
株を買ったりして
資産運用することができません
 
 
サポートしてる人が株式を持っていて
今が売り時、今株を売れば
大もうけできるといった場合でも
成年後見人は株を売ることができません
 
 
成年後見人のできることは
現状維持だけなんです
 
 
 
なので
「親亡きあと問題」に
対応するには
 
 
子どもが使える
現預金を多く残しておく
 
 
「親亡きあと問題」に使える
生命保険の活用
 
 
そして最後に
成年後見制度です
 
 
私は生命保険の販売はできないけど
私の人脈にはそれができる人がいるし
 
 
現預金を子どもに残すには
遺言書作成等で私は力になれます
 
 
「親亡きあと問題」
考えましょう

それではまた!

好きです司法書士

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