その「ひとこと」を
言いたくなる気持ちは
スゲー分かる
結婚生活も
家族の介護も
「やってあげてる」だと
上手くいかないという話
７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
入籍記念日だった・・・
昨日の朝
ブログを書き終えた時に
１５回目の入籍記念日に気づいた
後半に続く・・・・
新聞の投稿欄や
ネットでの記事を見ても
徐々に評価が高まってきました
俺の家の話
私がドラマ「俺の家の話」について
最初に書いた記事はコチラ
老人と暮らしていない若者が増えたのが老人に対する思いやりがなくなった原因です。あいつらは老人の衰え方を日常的に見てないから理解できないんです（永六輔） 昨年末に撮りためていた[…]
第６話だった先週も
ってシチュエーションが
ありました
介護はしたことないけど
「ああ、分かるわ～」って
思ったんです
余命宣告された実父の
最期の思い出にと
家族旅行の段取りをして
父のためを思って行動してるのに
わがまま放題
ちっとも楽しんでくれない
「俺の家の話」第６話は
そんな実父をみて
長男である息子の
堪忍袋の緒が切れた
せっかく
やってやってるのに！
って
時間を割いてお金も使って
色んなものを犠牲にしてきた
介護への不満が爆発
介護職員のように
仕事で介護に関わるならいざ知らず
親の介護ってのは子の務めみたいに
義務感でやってるところが大きくて
家族介護でストレスたまるのに
親の介護のために仕事を辞めた
「介護離職」だと
介護からの逃げ場がない
「せっかくやってるのに！」
そう言いたい気持ちは分かるし
実際に自分も介護に関われば
そんな気持ちになると思うな
けっして私は
介護の専門家ではないけれど
「見守り契約」がきっかけで
介護に関わるご家族とも関係を築きます
介護の愚痴
介護施設入所の段取り
空き家の手入れ
口うるさい親族対応など
見守り契約を結んだ
ご本人のことは当然として
ご家族の相談事にも乗っています
相続税をたくさん納めないために
認知症に備えて・・・
こんなことを
色んな専門家が言いますが
それって
本当に困ってる？
困ってると思ってるのは
専門家だけで
年配の人がその家族が困ってることは
別なんじゃないの？
専門家に疑問感じて
自分で仮説を立てて
実際に依頼者と接し
話を聴いて少しづつですが
本当に年配の依頼者が
そのご家族が困っていることが
見えてきました
自分がサポートする意味を考えさせられることがある 先日のブログで近鉄特急「ひのとり」のことを書いたら 私のパートナーが文庫版「火の鳥」を大人買いして[…]
専門家の考える「困りごと」に
年配の人はちっとも困っていない
年配の人が困っていることは
専門家の頭の中にはありません
やっぱり直接人に会って接して
話してみないと困りごとは
分からない
で、入籍して１５周年と気づいて
どうしようか「寝たふり」しておこうか
って思ったのですが乾杯
１５年前、婚姻届けは関東の某市へ
パートナーに提出してもらう
アッサリとしたもの
婚姻届するよね？
って今でも
パートナーに言われるけど
ラブラブでも
アツアツでもなく
淡々と月日を積み上げての
１５周年でした
この先
私たちの関係が続くのかどうか
それは誰にも分からないことだけど
「やるのが当たり前」とか
「やってあげている」といった
押しつけがましい態度言葉
これは絶対ダメだから
それさえなければ
１６周年、２０周年と
続くんだろうな
それではまた！
お問い合わせは
ＬＩＮＥ公式アカウントまで
LINEからお問合せがお気軽にできます。
下記の『友だち追加』ボタンから「友だち追加」し、LINEのトーク画面からお問合せください。
ホームページはこちら
メールフォームより気軽にお問い合わせください。
