夫は
きっと知っていたんでしょうね
亡き夫を思う
そんな妻から出た言葉
ホント知っていた
分かっていたのかもなぁ
遺言書をいつ作るか
それを決めるのはあなたで
誰も決めることはできないから
70歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士村瀬なおひとです
それを決めるのはあなただから
知ってたんですかねぇ?
私が遺言執行者として関わり
不動産の名義変更から預金の解約など
遺言書に書かれたことをなし終えて
残された妻に
遺言書の執行が終わったと
報告をしていたときに
ふと妻が言った
遺言書を作ってまもなく
夫が亡くなったことに関して
夫は自分の死期を知っていて
遺言書を作ったのではないか?
何か大病を患っていたら
自分の死期をさとる
そんなこともあるのかもしれないけど
大病を患ってもいない人が
自分の死期をさとる
そんなことはあるのかなぁ
と私は思いつつ
でも自分と妻のおかれた状況を思って
遺言書を作った方が良いと
夫が気づく時期がやってきたんだろう
私はそう思いました
ちなみに
遺言執行者については
こんなブログも書いています
アップアップしだしたら
遺言書作れば良いんでしょ?
そうおっしゃる人が
たまにいますが
そんな状況の方がペンをとり
遺言書作れると思えないし
私の所へ依頼にきて
公正証書遺言を作れないことは
分かりそうなものだけど
ただまあ
遺言書をいつ作ったらいいか
それが分からない人が多いのは確か
私の高校の同級生のように
子どもがいない夫婦だからと
30代で作る人もいれば
「オレにはまだ遺言書早いな」
そう言って先送りにした
90代の人もいた
作る作らないは
その人が決めることだし
いつ遺言書を作るのかも
その人が決めること
私ができることは
作ろうかどうしようか迷う人に
お話を伺って実際の事例をお話しして
サポートしていくことだけ
でもある程度の年齢になれば
突然人生の終わりが来る確率は高いし
高齢になればやりたいことも
十分にできなくなる
なのでチラとでも
将来の心配事とか
遺言書のことが頭に浮かんだら
その時期なのかもしれません
プロの私がため息をつくような
相続のシチュエーションはいくつもある
たった1通の遺言書があるだけで
全て相続のモメごと解決したのに
遺言書のご相談は
お早めに
それではまた!
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